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2019年11月5日
◆富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ 「働き方改革セミナー」を開催 印刷会社3社の具体的な取り組みを聞く

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(以後、FFGS)は1011日、東京都港区の富士フイルム西麻布ビル大ホールにおいて、「働き方改革セミナー〜営業から製造まで!印刷会社講師を迎えた実践事例のご紹介〜」を開催した。

同セミナーでは、省力化や標準化など「働き方改革」に積極的に取り組んでいる服部プロセス株式会社の宮島源三郎氏(本社デザイン部)、島津印刷株式会社の久保田敦氏(生産部 次長)、株式会社若草印刷の堀口亮氏(制作部 課長)の3社をゲストスピーカーとして迎え、パネルディスカッション形式で各社の取り組み事例などを紹介した。
 冒頭、FFGSの中森真司取締役常務執行役員が「当社は働き方改革については特に力を入れて情報を配信している。今回のパネルディスカッションでは働き方改革に取り組まれている3社の推進者をお招きして、具体的な話をお聞きすることにした。有効な情報を得られると思うので、皆様には帰社されて実践していただきたい」と挨拶した。

パネルディスカッションはFFGSワークフロー営業部の佐々木健至部長の司会で進行。(1)残業削減への取り組みについて(社内の仕組み改善)(2)残業削減への取り組みについて(プリプレス業務の自動化/効率化)(3)クライアントにとってオンライン校正について、(4)刷版室の省人化について、(5)インキ削減機能の実運用について、(5)営業のモバイルワーク対応について、(6)多拠点でのセンターRIP運用などについて、3社の取り組み事情を尋ねた。

残業削減のための取り組みでは、作業の標準化、効率化で最適な方法をマニュアル化し、全社的に教育していること。また、コミュニケーションツールを導入しリモートワークで運用していること。残業上限時間を設けて各部門のTB(タスクブレイクダウン)シートによる見える化の実施などを推進していることが発表された。
 また、3社の共通点は刷版では省人化するために属人化からの脱却を目指していること。さらに、オンライン校正をクライアントにも提案して、リモート作業の利便性を訴えているとのことだった。

今後の課題や取り組みについては、さらに効率的で生産性の高い仕組みに更新していく点、AIの活用で自動化を図っていくこと、あるいはスマートファクトリー化へ前進していくことが、各社から挙げられた。
 また、パネルディスカッション終了後には、第2部として、ゲストスピーカーとの情報交換会も行われた。

 

     セミナーに参加した宮島、堀口、久保田の3氏(左から)

 

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