新製品ニュース
2026年08月
2026.08.18
◆ミカド Webセキュリティ4領域統合監視SaaS『SITE RADAR』を提供開始
株式会社ミカド(本社:東京都千代田区、代表取締役:青柳 恵介、GC東京)は、Webインフラセキュリティの4領域(Web・SSL・メール・AI)を24時間365日統合監視するSaaS『SITE RADAR(サイトレーダー)』を開発し、8月17日より提供開始した。
同サービスは、サイバー攻撃の高度化、DMARC対応の義務化、生成AIによる無断スクレイピング対策など、複雑化するWebインフラ課題に対し、月額1,500円~という圧倒的な価格帯で自律型の継続監視を実現する。リアルタイムの監視結果をウェブサイト上に表示する「動的サイトシール(バッジ)」機能を標準搭載。これまで「見えないコスト」とされがちだったセキュリティ投資を、訪問者への信頼証明やコンバージョン率(CVR)向上といった「目に見えるビジネス価値」へと変換する。

■開発・リリースの背景:見えないインフラセキュリティの課題と限界
2026年現在、サイバー攻撃はますます巧妙化・多様化しており、サプライチェーンを構成する中小企業やスタートアップもその標的となっている。なりすましメール対策(DMARC/DKIM/SPF)の対応強化や、生成AIボットによるコンテンツの無断収集(スクレイピング)リスクなど、Web運用者が対策すべき領域は広がり続けている状況である。
しかし、従来のセキュリティ監視市場には、以下の構造的課題が存在していた。
1.外部攻撃面全体を網羅するエンタープライズ向けサービスは、年間数百万円からの高額な導入コストが掛かかり、中小企業向けとは言えない。一方で、メール認証やSSL監視などを個別ツールで契約すると、管理が煩雑化するだけでなく月額数千円~数万円の積算コストが発生する。
2.無料の診断ツールの多くは手動で実行する単発型であり、担当者の交代や設定変更時の見落とし、証明書の更新漏れによる障害リスクを完全に防ぐことができない。
3.既存ツールの多くは管理者が、内部レポートを確認するための「内向きのツール」に留まっており、一般の訪問者やECサイトの購入者に対して、安全性をアピールする手段を提供していなかった。
そこで、これらの課題を解決するため、株式会社ミカドは「統合監視・24時間自動継続・商業価値化(サイトシール)・低価格」を兼ね備えた『SITE RADAR』を開発した。
■『SITE RADAR』が提供する独自価値と5つの強み
1.4領域(Web・SSL・メール・AI)全26項目のオールインワン継続監視
HTTPセキュリティヘッダー、SSL/TLS証明書、DNS/メール認証(SPF/DKIM/DMARC等)、AIエージェント適合度の4領域・全22監査要素(拡張属性含む全26項目)を統合監視。一度設定すればバックグラウンドで自動巡回を行い、スコア低下や証明書・ドメインの期限接近を即座にアラート通知。定期的な週次監査レポートの配信まで1つのサービスで完結し、運用工数を大幅に削減する。
2.セキュリティ投資を「外向きの商業武器」に変える「動的サイトシール」
競合サービスにはない独自の機能として、リアルタイムの監視結果をサイト上に表示する「動的サイトシール(バッジ)」を配信する。静的画像ではなく、ドメイン一致認証付きで評価を動的反映。ECサイトの購入画面や問い合わせフォームに設置することで、訪問者に客観的な安心感を与え、離脱防止やコンバージョン率(CVR)向上に直接寄与する。さらにWebサイトに貼ったサイトシールは「SITE RADAR」にて認証情報の証明機能が実装されており、画像化したバナーや異なるドメインへの設置による不正利用防止対策が施されている。
3.最新トレンド「AIエージェント適合度」「Gitリポジトリ露出検査」を標準実装
生成AIによる無断スクレイピング防御や、次世代AI検索(AIO)への引用適合度(robots.txt / llms.txt / ANSレコード等)を自動解析。さらに、設定ミスによるソースコードや機密情報の流出につながる「Gitリポジトリ(.git)露出」の有無を深層検知するなど、最新のWeb環境に対応した先進的な監査機能を備えている。
4.現場の実態に寄り添う「WEB-LESS(メール専用ドメイン)救済機能」
Webポートが閉じているメール専用運用ドメインをスキャンした際、従来ツールのように接続エラーで不当な低評価(Fランク)や障害アラートを出してしまう問題を解決。Webの応答がない場合は自動的にレジストリ情報を参照し、メール専用ドメインとして正しいステータスで管理・監視を継続する。5.圧倒的コストパフォーマンス(月額1,500円~)
個別ツールの組み合わせや高額で重装備なエンタープライズツールと異なり、必要な機能をオールインワンで凝縮し、中小企業が導入しやすい月額1,500円(1ドメイン)からの価格帯を実現。「エンタープライズ級に匹敵する安心を、すべての事業者へ」提供する。
■ 徹底したリスク対策と運用への配慮
導入企業が安心して運用できるよう、以下の配慮を行っている。
1.WAF誤検知・遮断対策
クローラーの専用User-Agentおよび監視元IP情報を開示し、ホワイトリスト登録を容易にしている。
2.バッジのレピュテーションリスク対策
証明画面には「Infrastructure Security Score(インフラセキュリティスコア)」と評価範囲を明記し、Webアプリケーション内部の脆弱性診断とは異なる外形的監査であることを客観的に伝える。
3.段階的改善をサポートする評価設計
厳格な基準によりB~C評価となった場合でも「一般的サイトとして十分な水準」であることを明示し、具体策を提示して段階的な向上を促す。
■今後の展開・目標
「セキュリティ投資を、目に見える信頼に変える。」というミッションのもと、セキュリティ専任者がいない中小企業、スタートアップ、Web制作・保守事業者様への導入を推進していく。より安全で信頼性の高いインターネット環境の構築に貢献していくとのことだ。
【製品・サービス概要】
サービス名称: SITE RADAR(サイトレーダー)
提供開始日 : 2026年8月17日
料金プラン : サブスクリプションサービス ※価格は税抜き。年額プランは2か月分実質無料。
◆ソロ(1ドメイン): 月額 1,500円(年額 15,000円)
◆ライト(5ドメイン): 月額 4,000円(年額 40,000円)
◆プロ(25ドメイン): 月額 10,000円(年額 100,000円)
対象者:中小企業、スタートアップ、個人開発者、Web制作会社・保守運用事業者
公式サイト: https://siteradar.jp
なお、2026年9月末まで、期間限定のお試しキャンペーンを実施している。ただし、ドメイン数が200に達したらキャンペーンは終了する。
【同件に関する問い合わせ先】
株式会社ミカド 青柳 恵介
電話 :03-3295-2588(代)
メール:sales@siteradar.jp
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