ニュースリリース
2022.06.20
◆サイバーテック Acquiaとパートナー契約を締結 ~大規模Webサイトに適したCMS「Drupal」を活用したマネージドサービスの提供を開始
ITで企業のDXをサポートする株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区)は、このほど、Acquia Inc.(本社:米国ボストン、代表取締役:Michael Sullivan、以下Acquia(アクイア))とパートナー契約を締結し、Acquiaが提供する「Drupal(ドゥルーパル)」のプラットフォーム「Acquia Drupal Cloud」の国内販売、および顧客企業向けの「Drupal導入支援サービス」を開始することを発表した。
多くの企業において、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実践するための様々な取り組みが行われているが、情報発信を行う企業のWebサイトはDXの実践には欠かせない基本的なプラットフォームになる。したがって、Webサイトにはさまざまなユーザーからの閲覧を想定した最新のデバイス対応や、改ざん防止などの高いセキュリティレベル、アクセスの集中に対応した可用性の高いプラットフォームなど、さまざまな要件が求められる。
そのような中、Webサイトを構築・運用するために使われるCMS(Content Management System)にも、
■CMS「Drupal」をベースとした「Acquia Drupal Cloud」の概要
オープンソースのCMSである「Drupal」をベースに、堅牢なデータプラットフォームを基盤とする「Acquia Drupal Cloud」は、小規模からグローバルレベルのWebサイトの構築・運用、コンテンツ管理、Webマーケティングまで対応できるクラウドサービスです。「Drupal」に最適化されたマネージドサービス環境をPaaS(Platform as a Service)で提供することにより、ユーザーのDXを加速させる。
■「Drupal」に最適化されたPaaS環境「Acquia Drupal Cloud」主な特徴
1)大規模サイトにも利用可能
「Drupal」はCMSに求められる基本機能に加えて、高い拡張性や汎用性を有しているため、多様なコンテンツの作成が可能であり、管理者画面で詳細な設定が可能。また、「Drupal」のディストリビューション機能を活用することで、各企業特有の設定や拡張機能をパッケージングして配布することが可能である。この機能を活用することで、例えば、企業の各支社で利用するWebサイト基盤の統一化やWebサイトの早期立ち上げを可能にする。
さらに「Acquia Drupal Cloud」は「Drupal」に適したクラウドサービスを活用しているため、大規模サイトの構築に適している。
2)高いセキュリティ
Drupal自体もセキュリティに対応したCMSであるが、Drupalに最適化したマネージドサービス環境
「Acquia Drupal Cloud」は、24時間365日稼働し、99.95%のSLA(Service Level Agreement)を誇る高度なセキュリティ認証を取得した※1クラウド・ソリューションである。SLA(Service Level Agreement)99.95%で、安定したサービス提供を実現している。
3)Webサイトの早期立ち上げが可能
サイバーテックはさまざまなWebサイトにおいて、CMSの構築~運用をトータルで行っている。「Drupal」および「Acquia Drupal Cloud」においても、導入~運用だけに限らず、自社オフショア拠点にてリーズナブルにWebコンテンツ自体の更新代行まで実施することが可能である。
■Acquiaについて
Acquiaは、オープンソーステクノロジーによるデジタル体験を提供する企業です。Webから店舗まですべての顧客接点をヘッドレスに、オープンソースによる柔軟な拡張性と、世界最高峰のセキュリティをAcquiaのCMSプラットフォームは提供している。Acquiaで企業が思い描く未来を自由に創造する。
URL: https://www.acquia.com/jp
■サイバーテックによる、Drupalへの取り組みについて
サイバーテックがフィリピン セブ島に有する自社オフショア拠点である「セブITアウトソーシングセンター」では、日本の企業クライアントに定額Webサイト運用代行サービス「サブスクWeb運用」やAIアノテーションによる画像加工サービスをはじめ、さまざまなITサービスやオフショア開発サービスを提供している。
「セブITアウトソーシングセンター」では、現地日本人ディレクターによる100%日本語コミュニケーションを保証しつつ、公用語が英語であることを活かし、グローバルに対応することが可能となる、ネイティブレベルの英語力を活用したさまざまなプロジェクトを実施している。高い英語力は、英語による情報公開が大半となるCMS「Drupal」の技術習得に大きなアドバンテージを発揮する。
【問い合わせ先】
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当 薮田
住 所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗道玄坂上ビル7階
電 話:03-5457-1770
メール:info@cybertech.co.jp
Web:https://www.cybertech.co.jp/