ニュースリリース
2023年02月
2023.02.22
◆富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ 4月1日から「富士フイルムグラフィックソリューションズ」に社名変更
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(山田周一郎社長、以降FFGS)は、このほど、子会社である富士フイルムGSテクノ株式会社を、2023年4月1日をもって吸収合併することを発表した。これにより、FFGSが富士フイルムGSテクノの権利義務を一切継承し存続会社となり、富士フイルムGSテクノは解散する。
また、FFGSは2023年4月1日をもって、「富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社」に社名を変更する。新社名は、富士フイルムグループの「事業活動を通じて社会課題の解決を目指す」という企業姿勢を体現すべく、印刷業に携わる顧客の課題解決となるソリューションを提供し続ける会社であることを示している。
2023.02.15
◆モリサワ 「やまがた創生プロジェクト研究」への貢献により「紺綬褒章」を受章
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2022年2月、山形県山形市の「事業構想プロジェクト研究事業」および「山形市売上増進支援センター Y-biz運営事業」へ、企業版ふるさと納税制度を利用し寄附した。この活動が認められ紺綬褒章を受章し、2023年2月14日(火)に山形市役所にて伝達式が執り行われた。
今回の寄附は、山形市、事業構想大学院大学と協働で発足した「やまがた創生プロジェクト研究」に活用されたもの。同プロジェクト研究は、山形市の経済活性化および創造都市の推進に資する新規事業を構想するものである。
同プロジェックトは、2022年5月から2023年2月の約10ヶ月間にわたり、地元山形市のほか、東京や仙台などから集まった10名の研究員が参加して行われた。モリサワは研究員がプレゼン資料を作成する過程で、同社サービスや、レイアウトに関するノウハウの提供といった支援を行った。
その締めくくりとなる「やまがた創生プロジェクト研究発表会」が同日、山形市内において開催され、山形市佐藤市長やその他関係者らの前で、その研究成果が発表された。発表は10名の研究員からそれぞれ行われ、地元の産業に関わることや、子育て支援、海外からの人材受け入れに関することなど、さまざまな角度から山形市の創生のアイデアが提案された。今後は、具体的な事業化に向け、それぞれの研究員が地元企業やパートナーらとの調整を検討していく予定である。
紺綬褒章とは、国が国家や公共に対する貢献を表彰する褒章制度の一つで、「公益のために私財を寄附した者」へ授与される褒章である。
モリサワは、山形市と2022年3月に締結した「地方創生の推進に係る包括連携に関する協定」を通じて、今後も地域経済の活性化や創造都市の推進に関する取り組みなどについて連携していく。
https://www.morisawa.co.jp/about/news/6736
モリサワ、山形市、事業構想大学院大学との共同プロジェクト「やまがた創生プロジェクト研究」について
https://www.morisawa.co.jp/about/news/6753
「やまがた創生プロジェクト研究」において、モリサワが実施した講義について
https://www.morisawa.co.jp/about/news/8631
「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカー。1,500書体以上が使えるフォントライセンス製品「Morisawa Fonts」や、全55書体のユニバーサルデザイン(UD)フォントが使える「MORISAWA BIZ+」のほか、Webフォント「TypeSquare」や組込みフォントなど、利用環境に合わせたフォントサービスを提供している。また、多言語ユニバーサル情報配信ツールMCCatalog+(エムシーカタログプラス)の開発、提供をしており、自治体などを中心に情報発信に活用されている。
株式会社モリサワ 東京本社 営業企画部 公共ビジネス課
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