ニュースリリース
2023年09月
2023.09.08
◆モリサワ ビネガードリンク「美酢」ブランドのオリジナルフォントを開発
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、CJ FOODS JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林 暻逸、以下CJ FOODS JAPAN)のビネガードリンクブランド「美酢(ミチョ)」のリブランディングプロジェクトの一環としてオリジナルフォント「CJ MICHO」を共同開発した。
CJ FOODS JAPANは、韓国の代表的な調味料「ダシダ」など食品事業を展開しており、「美酢」は100%果実発酵酢から作ったビネガードリンクブランドです。日本における美酢の発売開始から10年を機に、リブランディングのプロジェクトを始動、CJグループとして初めてとなる、日本語のブランドオリジナルフォントを開発しました。
今回開発したオリジナルフォントは、ロゴや商品パッケージのほか、映像、ウェブまで幅広く使われる予定。そのため、ブランドイメージを象徴するデザインでありながらも、視認性や汎用性も重視し、使用頻度の高い漢字・ひらがな・カタカナと記号の計135文字を開発しました。オリジナルフォント「CJ MICHO」は、すでにテレビCMに採用され、順次、商品パッケージにも展開が予定されている。
現行の商品パッケージ。新フォントはこれから展開予定(左)
新フォントが採用されたテレビCMのワンシーン(右)
オリジナルフォント開発の背景について、CJ FOODS JAPANのマーケティング部へのインタビューは下記を参照。
モリサワ User’s Voice
パッケージや広告デザインの自由度が上がった!ブランドの世界観を表現する135文字のオリジナルフォント
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/voices/9555
モリサワ note
【座談会】「美酢(ミチョ)」商品パッケージからCMまで、ブランドの世界観を表現するオリジナルフォント135文字の舞台裏
CJ FOODS JAPANについて
CJ FOODS JAPANサイト http://www.cjjapan.net/
CJ FOODS JAPANブランドサイト https://cjfoodsjapan.net/micho/
株式会社モリサワは、大阪市に本社を置くフォントメーカー。Windows10以降に搭載されているBIZ UDフォントやUDデジタル教科書体など、より多くの人にとって読みやすく設計されたUD(ユニバーサルデザイン)フォントも開発している。2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービスMorisawa FontsやWebフォント、組込みフォントなど、利用環境に合わせたフォントサービスを提供している。
株式会社モリサワ エンタプライズ営業部 エンタプライズ営業課
E-mail:enterprise-sales@morisawa.co.jp
SNSでも最新情報を公開している
X(旧Twitter):@Morisawa_JP
Facebook:@MorisawaJapan
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。
2023.09.06
◆ビジュアル・プロセッシング・ジャパン サントリーマーケティング&コマースがデジタルアセット管理システム「CIERTO」を採用 販促プロモーション事業における業務効率化と情報の平準化が目的
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京渋谷区 代表取締役 三村 博明、以下VPJ)は、このほど、同社が開発・販売するデジタルアセット管理(DAM)システム「CIERTO 」を、サントリーマーケティング&コマース株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 徳武 剛)に、販促プロモーション事業における景品企画・審査業務の効率化と情報の平準化を目的として納入したことを発表した。
サントリーマーケティング&コマース株式会社では、長年の酒販店・飲食店との取引によって培ったノウハウと、サントリーグループの様々な製品プロモーションを手掛けた実績をもとに、飲食店備品販売や販促プロモーション、飲食店DX支援など独創性にあふれた商品・サービスを提供している。
CIERTOを導入した販促プロモーション事業部では、年間約1500件以上の提案と年間約800件以上の商品に対する景品の企画・開発・提供をしており、景品に関連する画像や景品情報(素材や審査チェック資料、関連ドキュメント)の一元管理による業務効率化を目的にCIERTOを導入した。
1つの景品が完成するまでにはいくつもの社内審査会を経て承認される必要があり、審査会で必要となる審査書類は数十種類にわたる。CIERTOを導入することで過去の提案資料、審査に必要な書類(景品の検品報告書、景品情報、仕入れ情報など)を一元管理し、所在の明確化、過去資料の検索性向上、複数部門に渡る審査関係者の審査工程の効率化を実現した。
<導入効果>
・関連書類の一元管理とアクセスコントロールによる適切な管理体制の構築
・柔軟なテキスト検索と正確な情報共有による業務効率化
・ナレッジマネジメント・ノウハウ伝承の仕組みを構築(ベテラン人材の退職・異動対策)
・過去事例の活用促進による受注率UP(営業支援)
・ログ取得やアクセス制限によるセキュリティ強化
・労働集約型から知識集約型への転換
・テレワークの推進
今後はCIERTOで管理されているExcelデータを直接編集することで、データのダウンロード/アップロード作業が不要となり、クラウド環境とローカル環境でのデータの重複も削減されます。オフィスドキュメントとCIERTOの連携強化による更なる業務効率化を目指していくとしている。
デジタルアセット管理システム「CIERTO(シエルト)」は、企業の事業活動(広報・宣伝・販促・営業活動)における媒体・コンテンツ制作に関わるあらゆる情報をクラウドやライセンスベースで一元管理するシステムです。コンテンツ制作に関わる各関係者は、CIERTOを中核にオンラインで制作工程を進行することにより、媒体制作における生産性向上やリモートワークが実現します。CIERTOは商品に関わるマスタ情報を一元管理し、ECサイト、Web-CMSへの情報配信も支援します。統一された情報を多メディアに展開することでのブランド管理やチャネル配信のリードタイム短縮を実現し、企業の販促活動をサポートします。
CIERTOは日本国内における実績と先進性を評価されて総務省が支援する「ASPICクラウドアワード2019」において総合グランプリを受賞しています。2022年には「APAC CIOOutlook」において「2022DAMソリューションプロバイダTOP10」に選出されています。
◆問い合わせ先
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
TEL : 03-4361-2018 FAX : 03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp
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