ニュースリリース

2024年08月

2024.08.28

◆ビジュアル・プロセッシング・ジャパン  デジタルアセットマネジメント(DAM)ソリューション「CIERTO」に最先端オンライン編集システムWWSを統合し、出版ビジネスを強力に支援

 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京渋谷区 代表取締役会長兼社長 三村 博明、以下VPJ)は、このほど、VPJが開発・提供するデジタルアセットマネジメント(DAM)ソリューション「CIERTO」に出版業界向けのマルチチャネルパブリッシングを支援するオンライン編集システム「WoodWing Studio、以下WWS」を統合したことを発表した。

 

 CIERTOは印刷・出版業界そして製造・小売などあらゆる業種業態に対応するDAMとして開発したソリューションである。高い柔軟性と必要な機能を幅広く搭載し、比較的安価なDAMとして導入が進んでいる。今回CIERTOは、世界的に有名なオランダのWoodWing社が開発する最先端のオンライン編集ワークフローシステム(WWS)と連携したことで、WEBSNS・アプリ・紙媒体へ向けた効率的かつ効果的なコンテンツ配信を支援していく。
 CIERTOWWSAPIにより双方向で密接に統合されている。WWSを立ち上げるとCIERTOのプラグインが表示されているので、簡単にCIERTOのアセット情報にアクセス可能である。オペレータはCIERTO内のデータを検索し、必要なデータをInDesignにドラッグ&ドロップで貼り付けるだけである。

CIERTO x WWSの運用効果>
1
CIERTOで管理されている画像や動画そしてテキストデータの全てはWWSのオンライン編集ワークフローで利用できる。WWSと連携するAdobe InDesignで作成したコンテンツは紙媒体とデジタル媒体の両方に配信する事ができる。
2
、オンラインでの共同編集により、ファイルの受け渡しや版管理の手間がなくなり、最新の編集状況の把握や進行管理が可能になるので、マルチチャネル配信における編集作業の生産性が向上し制作コストの削減が実現する。
3
WWSで作成された記事やコンテンツはCIERTOにアーカイブする事が出来るので過去の出版コンテンツの全てを管理・閲覧が可能である。InDesignファイルにリンクされている画像情報もいつでもすぐに探し出せる。
4
CIERTOには高度なAI機能が搭載されている。類似画像検索や自然言語検索そして自動タグ付けなどAIを活用したデータ管理が可能である。これらの機能はシステムに組み込まれているので課金される事無く利用料金は不要である。
5
WWSの大きな特徴としてニュートラルコンテンツ(中間フォーマット)を生成する事が可能である。ニュートラルコンテンツを利用することにより、一度の記事編集で紙面、WEBSNS、ニュースサイト等に配信することが可能である。
6
、ニュートラルコンテンツはHTML5レスポンシブルデザインに対応しており、さまざまなデバイスに合わせてデザインが自動的に最適化される。編集中も確認画面で各デバイスのイメージをプレビューで確認し作業が行える。

 このように、デジタル化が進む昨今の出版ビジネスにおいて、DAMWWSの連携は、各種媒体・コンテンツの制作・管理・配信プロセスを強力にサポートし、更なる効率化と飛躍的な生産性向上を支援する。

 

◆製品・リリースに関する問い合わせ先

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

TEL : 03-4361-2018  FAX : 03-4288-8617  Mail : info@vpj.co.jp

 

2024.08.21

◆富士フイルムグラフィックソリューションズ   Revoria Press PC1120導入事例――共同印刷工業株式会社 安定性の高さと特殊トナーによる表現力が導入の決め手に 書籍のデザインから販促ツール制作まで、出版社の多様なニーズに応える

    京都を拠点に出版印刷を手がける共同印刷工業株式会社(本社:京都市右京区西院清水町156-1、代表取締役社長:江戸孝典氏)は、20243月、富士フイルムのプロダクションカラープリンター『Revoria Press PC1120』(以下、PC1120)を導入し、書籍の小ロット対応の体制を強化すると同時に、従来外注していたカバー・表紙・帯といった「付き物」の内製化を進めている。さらに、販促ツール制作や美術印刷などの領域でも積極的に活用。特殊紙を使ったアイテムや、オフセット並みの高い品質が求められる仕事もこなしている。そんな中でPC1120はどのようなメリットを発揮しているのか。導入の背景や活用戦略なども含めて江戸社長に伺った。また今回、具体的な活用例として、フォトグラファー・竹村麻紀子氏(@takemura_photo)の写真集にフォーカスし、写真家目線で見た仕上がりの印象などについて、竹村氏に語っていただいた。

■カラーの内製化を進めるも、非効率なジョブが増加
 
共同印刷工業は、1948年に京都市上京区で活版書籍印刷業として創業。以来70年以上にわたり、書籍印刷を事業の主軸に据え、京都の出版業界とともに成長を続けてきた。同社が得意とするのは、学習参考書や専門書、学会誌といった、1色~2色刷りの文字ものだ。可読性を追求した美しい文字組版と、書籍用の薄紙への安定した印刷を実現するノウハウが、長年培ってきた大きな強みの一つになっている。
 

          江戸社長
 
2015年に江戸孝典氏が社長に就任してからは、それまで書籍本文の組版・印刷に特化していた業態を見直し、表紙やカバーなどのデザインから製本加工まで一貫対応できる環境を整備。近年高まっているという出版社の一括発注ニーズに応えている。

「これまで出版社さんは、用紙の手配、印刷、製本を、書籍のパーツごとにそれぞれ分割発注するケースがほとんどでしたが、最近はこうした発注業務を合理化する傾向にあるため、印刷会社は『原稿が入稿されたら本にして納める』というワンストップの対応が求められます。このようなニーズの変化に応えられるよう、人材や設備をそろえているところです」(江戸社長)

 現在、印刷設備としては、オフセット機4台(本社に菊全判4色機2台、四六全判2色機1台、子会社の(株)エーシーティーに菊全判4色機1台)に、新戦力であるPC1120を加えた体制。さらに、小ロット製本用に無線綴じ機・三方断裁機・ラミネーターも設備している。4色機を3台備えているのは、協力会社に外注していた表紙やカバーなどの内製化を進めるためだった。
 一方、出版物の部数減少という流れは、専門書の分野でも顕著に表れており、同社でも小ロットへの対応が必須となっている。その背景について、江戸社長はこう説明する。
「当社が手がける専門書の中には、大学の講義でテキストとして使用されるものも多いのですが、最近は講義の内容が細分化され、大人数で行なわれるものが減りつつあります。つまり、一つの講義で必要とされるテキストの部数が減少しているのです。また、コロナ禍以降、教授がオンライン授業を前提にレジュメを用意するケースが増え、学生が参考書などを購入する機会が少なくなっていることも、一つの要因として挙げられます」内製化を推し進める中で、小ロット化も進行。その結果、同社では非効率なジョブが増加し、大きな課題となっていた。

■薄紙1,000枚連続出力で安定性を見極める

 小ロットジョブが増え続ける中で、品質を担保しながらいかに生産効率を高めるか。そんな観点から、同社は新たな生産機としてデジタル印刷機の導入を検討。その際、最も重視したのは、作業効率を左右する「安定性」だと江戸社長は語る。

「単に出力スピードが速いだけでなく、品質や表裏見当が安定していること。これによって、無駄な工数が削減でき、出力中にオペレーターが他の作業を並行して行なうことも可能になります。生産効率を追求する上では非常に重要なポイントでした」

 安定性の高さを見極めるため、FFGSのショールームで連続出力の検証を行なったという。

「書籍でよく使用する薄紙を、カラー両面で1,000枚以上通していただきました。機械にとってかなりシビアな条件だと思いますが、出力中にシワが入ったり、色や見当がズレたりといったトラブルはなく、予想以上に安定していたので驚きました。表面に凹凸のある用紙もテストしましたが、いずれも問題なく出力でき、非常に好印象でしたね」(江戸社長)

 もう一つ、導入の決め手になったのは、「特殊トナーによる表現力」だ。江戸社長はここに大きな可能性を感じたと語る。

「小ロットの仕事を効率よくこなすことも重要ですが、それはあくまでも社内の課題。それだけでなく、いままでにないデザイン表現などを生み出し、提案の幅を広げることで、お客さまに新しいメリットを提供できるようになると考えたのです」

     色再現や表裏見当の安定性、特殊トナーによる表現力は、さまざまな仕事で活かされている。今後はオフ
       セット機とのカラーマッチングを突き詰め、印刷設備運用の柔軟性を高めていく。

特殊紙・特色を使用したジョブにも強みを発揮

 まだ導入からわずか数カ月だが、PC1120のメリットはすでにさまざまな面で発揮されている。まず安定性については、「導入前の検証でも確かめられた通り、薄紙をかなりの枚数通しても、色味や表裏見当の変動がなく、安心感がある」と江戸社長。

「比較的ボリュームのある仕事で、出力時間が長いときには、オペレーターは他の作業を並行して行なっており、つねに張り付いている必要がありません。狙い通り、効率的な運用ができています」

 また、制作部門においては、仕上がりのシミュレーションを即座に行なえる点が好評だという。

「たとえば、ファンシーペーパーなどの風合いのある紙にデザインを乗せたときに、どんな仕上がりになるのか、やはり実際に出してみないとわからない。その点、PC1120では手軽にテスト出力して確認することができるので、デザイン的なトライアルがやりやすくなったと思います。また、PC1120で印刷するジョブに関しては“高精度な本機校正を短納期で出せる”ということでもあるので、お客さまのメリットにもつながります」(江戸社長)

 特殊トナーの活用も積極的に提案し、着々と実績を重ねている。
「ある書籍の仕事で、表紙にシルバートナーを使用したところ、『オフセットで刷るよりも銀色が鮮明に見え、期待以上の仕上がりになった』と、出版社さんだけでなく装丁家の方からも喜んでいただけました」(江戸社長)
 書籍以外では、小ロットの食品ラベルにゴールドトナーを効果的に使用して高い評価を得たケースもあり、「部数は少ないがデザイン性を重視したい」というニーズにマッチしているようだ。
 さらには、PET素材やタック紙を使用した仕事にもチャレンジ。PC1120の優れた用紙適性と、静電気除去装置による除電効果が活かされ、いずれも「問題なく出力し、納品できている」という。

■フォトグラファー・竹村麻紀子氏からも高い評価

 PC1120の品質性能の高さが活かされた仕事の一つに、フォトグラファー・竹村麻紀子氏の写真集がある。雑誌・アパレル・広告撮影などで活躍する竹村氏が20年にわたり撮り溜めた作品を1冊にまとめたものだ。同じ京都の印刷会社、(有)修美社経由で受注した。

 部数は200部。用紙は、「写真によって質感を変えたい」という竹村氏の意向から、表裏で風合いの異なるエスプリコート紙を採用した。PC1120による本紙校正を見た第一印象を、竹村氏はこう語る。
 

  竹村氏 web : http://takemura-photo.com
instagramtakemura_photo


「色味といい、滑らかさといい、思った以上の仕上がりでしたね。実は当初、もし納得のいく色が出なければオフセットにした方がいいのかなという迷いもあったのですが、校正を見た瞬間、『このクオリティで出せるのであればぜひPC1120で!』と即決しました」
 品質面で竹村氏がとくに重視したのは、自身が大切にしている「青み」と「光」の再現だった。

「青は、今回の写真集のテーマでもあり、印刷でなかなか上手く表現できないこともある難しい色なのですが、PC1120の出力では、空気感や透明感を損なわず、きれいに再現できていましたし、自然の光が織りなす微妙なグラデーションも滑らかに表現できていたので、校正の段階で非常にいい印象を持ちました」(竹村氏)

 本番出力では、竹村氏の希望で現場に立ち会うことに。

「共同印刷工業さんからは『オンデマンド印刷で立ち会われる方は珍しいですよ』と言われたのですが(笑)、個人で初めて出す写真集ということもあり、できるだけ工程を自分で見届けたいと思いまして。PC1120のスピードの速さにも驚きましたが、色味についても、修正をお願いした箇所も含めてイメージ通りに再現されていて、文句なしの仕上がりでした」(竹村氏)

 この写真集の印刷を手がけ、竹村氏から高い評価を得られたことは、共同印刷工業の社内にも良い効果をもたらしているようだ。江戸社長は手応えをこう語る。

「竹村さんご本人に立ち会いに来ていただき、その場ですごく喜んでいただけたので、オペレーターも嬉しかったと思いますし、写真のプロの方からご評価をいただけたことで、PC1120の品質レベルの高さを、社内であらためて共有することができました。今後、こうした小ロットの美術印刷の分野にも仕事の幅を広げていけるのではないかと考えています」

  
      
       竹村麻紀子氏の写真集『aoi』。
        タイトルには、青みのある写真の「碧」、写真家として一歩踏み出す若者の「青」、
        若々しい草木の成長の「蒼」という意味が込められている。

     「写真を生活の中に取り入れてほしい」という想いから、“飾れる本”をコンセプトとし、
      針金などで綴じない「スクラム製本」を採用。好きなページを抜き取り、額などに入れ
      て飾ることができる。折り込んで作られた表紙は、開くとポスターになる。「写真集と
      して、インテリアとして、気軽に自由に生活の中に取り入れていただきたい」と竹村氏。

■本づくりから販促までのトータルサポートを目指す
 生産効率の面でも、小ロット対応力や付加価値提案などの面でも、PC1120導入の効果は確実に表れているが、江戸社長は、「やるべきことはまだたくさんある」と、さらなる変革を目指す。
「たとえば、現状、デジタル印刷用の面付けはPC1120のオペレーターが行なっていますが、これをDTP側でできるようにすれば、生産性はさらに上がるはず。PC1120でどんなことができるかをデザイナーがもっと知れば、デザインの幅も大きく広がるでしょう。また、いまオフセットで印刷している仕事をPC1120に切り替えることで、お客さまに本機校正を短納期で出せるようになる。制作や営業も含め、社内のいろいろな部分を変えていくことで、PC1120のメリットはより大きくなると思います」
 設備だけでなく、作業手順や社員の意識も変え、会社としての提案力・対応力をいっそう強化することで、クライアントのニーズにきめ細かく応えていく考えだ。仕事の幅も、専門書で培ったノウハウを活かしながら少しずつ広げていく。しかし、創業以来貫いてきた「出版とともに生きていく」というスタンスは変わらない。
「今後は、本をつくって終わりではなく、出版社さんのプロモーションに関してもいろいろな形でサポートしたいと考えています。たとえば、最近は書店に設置するPOPなどの販促ツールの依頼をいただくことが増えており、PC1120活用の場の一つになっています。今後、印刷会社としてできることをさらに増やし、『読んでみたい』と思ってもらえる本づくりはもちろん、書店に足を運んでもらうきっかけづくりなどもお手伝いできればと考えています」(江戸社長)


 

 

 



 

2024.08.06

◆モリサワ  MORISAWA BIZ+で「UD学参丸ゴシック」を提供開始、リリースを記念してUDフォントのクーポンが100名様に当たるSNSキャンペーンを実施

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、86日より、モリサワのUDフォントが使えるサービス「MORISAWA BIZ+」および「MORISAWA BIZ+ 公共団体向けUDフォントプラン」を通じて、教科書・教材のために開発された丸ゴシック体「UD学参丸ゴシック」の提供を開始した()。これを記念し、モリサワ公式X(旧Twitter)では「MORISAWA BIZ+」の電子クーポン1ヶ月分を抽選で100名にプレゼントするフォロー&リポストキャンペーン を実施する。

86日の提供開始日より以前に公共団体向けUDフォントプランを契約しているユーザーへは、対応の準備ができ次第メールにて知らせる。

 

 

 

UD学参丸ゴシック」は、読み書きに困難さのある児童・生徒を含む多くの子どもたちの学習を支援する書体である。全ての和文の文字が文部科学省の学習指導要領の字形に準拠(学参化)しているほか、英数字の形をわかりやすくしており、子どもたちの発達段階や使用目的などに合わせて、「BIZ UDゴシック」「UDデジタル教科書体」など他のUDフォントと併用したり、使い分けたりすることが可能である。書体の詳しい特徴や、教育現場で活躍されているユーザーの活用事例などは、特設ページで紹介している。

教科書・教材のために開発された丸ゴシック体「UD学参丸ゴシック」

https://www.morisawa.co.jp/topic/udgakusanrgo/

 

フォロー&リポストキャンペーンについて

期間中、モリサワ公式X(旧Twitter)をフォローし、対象のキャンペーン投稿をリポストしたユーザーの中から、抽選で100名にUDフォント全58書体を利用することができる「MORISAWA BIZ+」の電子クーポン1ヶ月分をプレゼントする。同社では多くの応募を望んでいる。

■キャンペーン概要 

タイトル:UD学参丸ゴシック リリース記念フォロー&リポストキャンペーン 

期間:202486日(火)~2024823日(金)2359 

賞品および当選者数:「MORISAWA BIZ+」電子クーポン1ヶ月分…100

◆応募方法: 

(1)モリサワ公式X(旧Twitter)アカウント

  「@Morisawa_JPhttps://x.com/morisawa_jp)」をフォロー 

  ※すでにフォロー済みの方は、追加の対応は不要である。 

(2)本キャンペーン対象の投稿をリポスト 

3)キャンペーン応募ページ(https://social-camp.com/LMjD2wykI20YRQDcZPkBxg)で結果をチェック!すぐに結果がわかる 

 

注意事項: 

応募に際しては、必ずキャンペーン応募ページ内の応募要項をよく読んだ上、応募を。 

※1 賞品の「MORISAWA BIZ+」電子クーポンのご利用開始期限は2024929日(日)23:59です。当選後は、有効期限内に利用を開始すること。 

※2 同キャンペーンによって生じたトラブルや損害に、株式会社モリサワは一切の責任を負わない。あらかじめ了承のほど。 

MORISAWA BIZ+(モリサワ ビズプラス)」について

日常的な文書作成に活用できるよう、WordPowerPointExcelなどのMicrosoft Officeに最適化したモリサワのUDフォントが、1年間3,960円(税込)で利用できるサービスプランである。書体の種類や太さ(ウエイト)が異なる全58書体の豊富なラインナップをご用意しているので、より伝わりやすくレイアウトを工夫した資料作成が可能である。 

詳しくはこちら https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/bizplus/

 

モリサワのUDフォントについて 

「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発されている。具体的には、濁点、半濁点を大きくして、区別をつけやすくしているほか、シルエットの似た文字を判別しやすくするために、はなれを明確にするなどの工夫がされている。また、第三者機関と共同で可視性・可読性に関する比較研究報告も実施している。 

詳しくはこちら https://www.morisawa.co.jp/fonts/udfont/


◆製品に関する問い合わせ

https://support.bizplus.typesquare.com/hc/ja

 ●キャンペーンに関する問い合わせ

 株式会社モリサワ 東京本社 コーポレート・ブランディング部 広報宣伝課

 E-mail:pr@morisawa.co.jp

SNSでも最新情報を公開しております

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。



2024.08.05

◆モリサワ  使いたいフォントが選べる「Morisawa Fonts」の新プラン「Select8」「Select24」を2024年9月12日から提供開始

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、このほど、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」にて新プラン「Select8」「Select24」を2024912日(木)からオンライン限定で提供開始することを発表した。

 

このほど提供予定の新プラン「Select8」「Select24」は、好きなフォントを選んで利用できるプラン。書体の選択は契約単位となるため、複数ライセンスで契約の場合も全員が同じ書体を使うことができ、プロジェクトやプロダクト単位のチームでの利用に適している。

Select8は、Morisawa Fontsに収録している豊富なフォントライブラリーのうち、モリサワ、TypeBank、字游工房、Arphicをはじめとする1,400書体以上のラインナップから8書体を選択して利用できるため、利用したいフォントが限られるユーザーはもちろん、初めてモリサワのフォントを利用するユーザーにも使いやすいプランである。

Select24は、Morisawa Fonts スタンダードプランと同じ2,000書体以上から24書体を選択して利用できるため、複数のフォントファミリーを使用したいユーザーも使いやすく、デザインやコミュニケーションの品質向上に寄与するプランである。

契約期間は1年で、価格はSelect81ライセンスあたり26,400円(税込)、Select241ライセンスあたり43,560円(税込)になっている。

 

■提供価格

Select8 1ライセンスあたり 26,400円(税込)

Select24 1ライセンスあたり 43,560円(税込)

※プランの購入には、Morisawa IDの取得が必要である。

■契約期間

1

■提供開始日

2024912日(木)

■プラン比較

 

   

1 Select8では最新の文字セットのみ選択可能。対象書体の詳細は、提供開始日以降、Morisawa Fontsのサービスサイトで確認を。

2 Select24の収録書体は、スタンダードプランと同じ2,000書体以上である。

3 1書体でも入れ替えた場合は1回入れ替えとみなす。

4 1契約で複数ユーザー契約の場合も、書体の選択は契約単位である。ユーザー単位の書体変更はできない。

■購入方法

・提供開始日より、Morisawa Fontsのサービスサイト(https://morisawafonts.com/)からのみの購入できる。

・購入にはMorisawa IDの取得が必要である。

・支払いにはクレジットカードまたは銀行振込が利用できる。

Morisawa Fontsについて

2,000書体以上が使えるモリサワのフォントサブスクリプションサービス。「文字とつながる。世界がひろがる。」をタグラインに、定番書体からデザイン書体までプランに収録されたデスクトップフォントを、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用することができる。また、9月よりWebフォントの提供も開始する。フォント管理はもちろん、契約手続きもオンラインで完結でき、場所を選ばない新時代のワークスタイルをサポートする。

Morisawa Fontsサービスサイト

https://morisawafonts.com/

 

同件に関する問い合わせ先

 https://support.morisawafonts.com/hc/ja/requests/new

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

 

2024.08.01

◆モリサワ  フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」からWebフォントを2024年9月12日に提供開始

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」において、新たにWebフォントを2024912日(木)に提供開始することを発表した。

   

このほどのWebフォントの提供開始により、Morisawa Fontsは、共通のMorisawa IDでデスクトップフォントとWebフォントを購入・利用が可能となるプラットフォームへと進化する。今後、多様な媒体にまたがるデザインプロジェクトに、最適なサービスや機能を提供していく予定だ。

提供開始予定のWebフォントは、特定のフォントのスタイルを事前に登録して、必要なフォントファイルのみを配信するため、Webページの読み込み速度のパフォーマンス向上および信頼性の高い配信を実現している。また、JavaScriptを必要とせず、WebサイトのHTMLに配信用の埋め込みコードを組み込むだけで簡単に実装できることから、作業も容易になっている。

使用する書体は、Morisawa Fontsに収録している豊富なフォントライブラリーのうち、モリサワ、TypeBank、字游工房、Arphicをはじめとするラインナップから選択できる。対象書体の詳細は、提供開始日以降、Morisawa Fontsのサービスサイトで確認できる。

 

提供価格

   

契約期間

1

提供開始日

2024912日(木)

仕様

     

■購入方法

・提供開始日より、Morisawa Fontsのサービスサイト(https://morisawafonts.com/)から申し込み可能。

・購入にはMorisawa IDの取得が必要である。

・支払いにはクレジットカードが利用できる。

Webフォントとは

インターネットを介してフォントを配信し、Webブラウザで表示させる仕組みのこと。Webフォントを使ったWebサイトは、指定されたフォントが閲覧する側に搭載されていなくても、制作側で指定された書体が表示され、スマートフォンやタブレットなどでも同様に表示可能である。デザインに一貫性を持たせ、Webにおけるブランドイメージをより豊かに表現することや、Webフォントのテキスト情報によって、検索性アップやSEO対策が期待できる。

 

Morisawa Fontsについて

2,000書体以上が使えるモリサワのフォントサブスクリプションサービス。「文字とつながる。世界がひろがる。」をタグラインに、定番書体からデザイン書体までプランに収録されたデスクトップフォントを、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用することができる。また、912日よりWebフォントの提供も開始する。フォント管理はもちろん、契約手続きもオンラインで完結でき、場所を選ばない新時代のワークスタイルをサポートしていく。

 

Morisawa Fontsサービスサイト

https://morisawafonts.com/

 

同件に関する問い合わせ先

 https://support.morisawafonts.com/hc/ja/requests/new

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※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

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