ニュースリリース

2025.06.30

◆モリサワ  大規模組織におけるクリエイティブの価値を最大化する「Morisawa Fonts エンタープライズプラン」を2025年6月30日より提供開始

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2025630日(月)より、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」において、大規模組織でのデザイン業務の最適化を支援し、組織全体のブランド統一や他社との差別化を後押しする「エンタープライズプラン」の提供を開始した。

近年、企業におけるデザイン活用は、専門部門に限らず全社的な取り組みとして求められている。この度の「エンタープライズプラン」は、2,000書体以上の豊富なフォントライブラリーを導入できることに加えて、デザイン経営の実現を目指す経営層、デザインの現場を統括するマネージャーなど、組織内のさまざまな立場の方に向けて付加価値を提供するプランとなっている。

次の組織課題に対する包括的なソリューションを通じて、業務の利便性を向上させ、全社的なデザイン活用を支援していく。

SSO対応でのセキュリティ対策強化により、コンプライアンスリスクを低減

・関連会社や部門/組織を跨いだ効率的なライセンス管理

・突発的な人員増や案件にも対応できる柔軟なスケーリングライセンス

・非デザイナーも対象としたデザイン活用サポート

 

■「エンタープライズプラン」概要

・利用可能書体

スタンダードプランに準ずる

・ライセンス形態

ユーザーライセンス

・契約期間

年契約

 

■プラン機能の一例

SSO(シングルサインオン)

セキュリティ管理向上およびログイン操作の簡略化

SSO対応により、安全な認証環境を構築し、社内のアクセス管理の統一を実現した。フォント資産の適正管理が推進され、不正利用のリスクも低減する。また、ユーザーは一つのIDと認証情報(パスワード等)によって複数のWebサービスへアクセスできるようになり、利便性も向上している。

 

・テナント権限管理

関連会社や部門・組織ごとのライセンスを一元管理

グループ会社等で利用する際に、専用管理コンソールを通じて各企業/組織内での細やかなライセンス管理および招待設定が行える。組織の成長や変化に対応しながら、管理の負担を軽減し、適正な運用を実現している。

 

・契約特典

活用支援や運用サポート

フォントの正しい活用を支援する研修やコンテンツを提供する。また、導入後のフォローや継続的なサポートを通じて、フォント管理の課題を解決する。

 

今後も、大規模導入のお客様に向けて利便性向上を実現するべく、さらなる機能開発を行っていくとのこと。同プランの料金は個別に案内し、以下のプラン詳細ページまたは問い合わせフォームより相談を受けていく。

「エンタープライズプラン」詳細ページ

https://morisawafonts.com/plans/enterprise/

 

Morisawa Fontsについて

Morisawa Fontsはクラウド型のフォントサブスクリプションサービス。グラフィックデザイン、WebサイトやプロダクトのUI/UX、映像や動画といったモーショングラフィックスなど、さまざまなクリエイティブスタイルに必要なフォント環境を柔軟に提供する。また、事業規模に応じたエンタープライズ要件に対応する機能も随時アップデートし、効率的なワークフローをサポートする。さらに、日本国内だけでなく2024年からはシンガポールでも販売するなど、国境をまたぐグローバルなクリエイティブワークへの対応も進めていく。

Morisawa Fontsサービスサイトはこちら

https://morisawafonts.com/

 

同件に関する問い合わせ

https://support.morisawafonts.com/hc/ja/requests/new

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

 

2025.06.18

◆モリサワ  有限会社字游工房の吸収合併を発表

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel : 06-6649-2151代表、以下モリサワ)は、100%子会社である有限会社字游工房(代表取締役:石本 馨 本社:東京都新宿区下宮比町2-27、以下字游工房)を2025111日付で吸収合併することを発表した。

 

■目的

字游工房は1989年に設立、20193月にモリサワの子会社となり、モリサワグループの一員として「写研改刻フォント」などの共同開発を行ってきた。そしてこの度の合併は、フォント市場を取り巻く急速な環境の変化、ならびにグローバル化に対応するため、より迅速にかつ多様なフォント製品を市場に提供することを目的として実施している。

「游明朝体」「游ゴシック体」をはじめとする数々の優れた書体開発を手がけ、多くのユーザーに支持されている字游工房のブランドを継承し、両社がこれまで培ってきた開発力を融合させることで、今後も高品質で幅広いサービスを提供していく。

 

合併期日

2025111

字游工房の事業とサポートについて

合併後、字游工房の事業はモリサワが引き継ぐ。ユーザーに利用されている字游工房のフォント製品の契約は、継続して利用できる。フォント製品のサポート対応は後日改めて通知する。

 

●同件に関する問い合わせ

株式会社モリサワ コーポレート・ブランディング部 広報宣伝課

E-mail: pr@morisawa.co.jp

有限会社字游工房

問い合わせフォームはこちら http://www.jiyu-kobo.co.jp/contact-form/

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

 

2025.06.05

◆富士フイルムビジネスイノベーション   「EDP Awards 2025」の3部門において、同社の製品・技術が最高評価を受賞

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、このほど、欧州の印刷専門誌で構成される団体European Digital PressEDPAssociationが主催する「EDP Awards 2025」の3部門において、同社の製品・技術が最高評価を受賞した。今回受賞したのは、プロダクションプリンター「Revoria Press SC285S」、プリントバーFUJIFILM DE1024 Printbar」の2製品、およびUV硬化性水性インク技術「AQUAFUZE™」である。

EDP Awards」は、欧州の主要な印刷専門誌の専門家によって構成される審査委員会が、デジタル印刷業界における革新的な製品や技術を選定・表彰する賞です。グローバル市場で販売されているデジタル印刷関連の機器や技術を対象に、全25部門で審査が行われ、当社はそのうち3部門で受賞した。

 
    

           「EDF Awards 2025 ロゴ」 

【「EDP Awards 2025」において受賞した製品・技術】

Revoria Press SC285S

受賞部門:「ベスト 枚葉プリンター」
(用紙サイズB3以下、月間プリント量A4換算250,000ページ未満の部)
プロダクションプリンター「Revoria Press™」シリーズのミドルレンジモデル。コンパクトなマシンサイズでありながら同シリーズのフラッグシップモデル「Revoria PressPC1120」にも採用されている高画質な印刷を可能にする技術を搭載し、1パス5色印刷が可能。企業内での設置やオフィスユースにも活用でき、特殊トナーによる多彩で訴求力のある色表現で印刷物の付加価値向上に貢献する。



FUJIFILM DE1024 Printbar

受賞部門:「ベスト デジタル加飾包装」
既存のラベル印刷機やその他の狭幅サイズの印刷機に組み込むことができ、スポットニス装飾が可能なプリントバー。高い吐出性能と堅牢性を備えたプリントヘッド「StarFire™ SG1024」を搭載し、さまざまな印刷幅に対応。単一またはデュアルのプリントバー構成を選択可能。ニスの厚さに応じて、光沢や触感のある浮き出し効果を実現している。


AQUAFUZE

受賞部門:「ベスト 水性インク」
UV
硬化性水性インク技術「AQUAFUZE™」は、2025年5月にドイツで開催された欧州有数の印刷およびサイネージの展示会「FESPA Global Print Expo 2025」で販売を開始した1.6m幅のプリンター「Acuity Triton」に搭載されるインクに使用している技術。これまで水性インク・溶剤インク・UV硬化性インクといった単一インクでは難しかった、印刷時に生じるインクの臭気などを抑える安全性に加え、高い耐擦性や延伸性を実現する膜質を有するため、多彩な印刷基材に対応している。

      


富士フイルムビジネスイノベーションについて

 働く人々がより創造力を発揮し組織の力を最大化するために、DXを通じた知識と情報の効果的な利 

活用を支援している。1962年の創業以来培った技術や知見をもとに、ワークフローソリューション、ITサービス、デジタル複合機などの印刷機器に関する研究・開発・生産・販売を行っている。基幹システムの販売や導入支援、業務プロセスのアウトソーシングサービスも提供し、世界中のお客様のビジネスを革新するグローバルリーダーであり続けている。

https://fujifilm.com/fb

 

・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標である。


同件に関する問い合わせ先は下記まで。

富士フイルムビジネスイノベーション(株)グラフィックコミュニケーション事業本部

デジタルプリンティング事業部 プロモーショングループ                    

TEL:050-3515-0475

 

2025.05.29

◆モリサワ   大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」来館者数100万人達成 「リボーン体験ルート」サインにはモリサワのフォント「見出ゴMB31」を採用

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)がフォントを提供する、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn(以下、大阪ヘルスケアパビリオン)」は、2025528日(水)に来館者数100万人を達成した。大阪ヘルスケアパビリオン内のサインには、モリサワの「見出ゴMB31」などのフォントが採用されている。

 

   

 

大阪府と大阪市などが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、REBORNをテーマに、25年後の自分(アバター)と一緒にミライのヘルスケアやミライの都市の体験を楽しむ「リボーン体験」などを展示している。開幕以来、人気のパビリオンのひとつに数えられている。2025528日(水)に予想を上回るペースで来館者数100万人を達成した。これにともない、リボーンステージでは記念セレモニーが開催された。

 

 

  提供 : (公社)大阪パビリオン

 

大阪ヘルスケアパビリオンでは、モリサワが提供する「見出ゴMB31」「太ゴB101」「ゴシックMB101 B」「UD新ゴ ハングル」などのフォントが、会場のサインやアプリケーション用組込みフォントに採用されている。見出ゴMB31は、伝統的で落ち着きのある見出し用ゴシック体で、ゴシック体のなかでは字面が小さめに設計されているため、大きなサイズで使うのに適した書体である。

 

 

 和文のタイトル部分に「見出しゴMB31」、本文に「太ゴB101」が使用されている

 

また、モリサワは公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と「大阪・関西万博PRブロンズパートナー」として協賛契約(広報・プロモーション参加)を締結しており、大阪・関西万博の会場サインや公式アプリ、会場マップなどにも使用されている各種フォントも提供している。モリサワは、これらフォントの提供を通じて、大阪・関西万博を応援している。

 

◆モリサワについて

株式会社モリサワは、「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカーである。Windows 10以降に搭載されているBIZ UDフォントやUDデジタル教科書体など、より多くの人にとって読みやすく設計されたUD(ユニバーサルデザイン)フォントなどを開発している。2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービスMorisawa FontsUDフォント58書体が使えるMORISAWA BIZ+のほか、機器やアプリケーションへの組込みフォントやWebフォントなど、利用環境に合わせたさまざまなフォントサービスを提供している。

 

●同件に関する問い合わせ

 株式会社モリサワ EXPO2025推進室

 E-mail:EXPO2025@morisawa.co.jp

SNSでも最新情報を公開しております

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。



2025.05.15

◆モリサワ  フォント提供アプリ「MORISAWA PASSPORT for iPad」が2026年8月末をもって提供終了に

   株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、フォント提供アプリ「MORISAWA PASSPORT for iPad」の提供を20268月末日に終了する。
MORISAWA PASSPORT for iPad」は、iPadでフォントを使用しているサービスとして2019年より提供してきたが、クリエイティブ制作を取り巻く環境やツールの変化、ならびに利用状況などを総合的に判断し、提供を終了する運びとなった。それに伴い、今後App Store経由での購入、ならびにフォント製品「MORISAWA PASSPORT」「Morisawa Fonts」連携のパックも2026年以降順次終了する。後継製品のリリース等は予定していない。

 

サービス終了時期

2026年8月末日

対象パック

MORISAWA PASSPORT for iPad Standard Pack

MORISAWA PASSPORT for iPad Morisawa Fonts Pack

※新書体の追加について、Standard Pack2023年度で終了、Morisawa Fonts Pack2024年度分をもって終了。2025年度の新書体の追加は予定していない。

今後の購入および更新について

App Storeからの新規ご購入 2026年5月18日(月)まで可能

App Storeでの自動更新 20267月末日まで実施

 翌月以降、ユーザーの更新日に応じて利用できなくなる。

・連携プランの利用          20268月末日まで連携および利用が可能

上記を過ぎてもアプリの仕様上、利用できる場合もあるが、動作環境は保証されない。

 

製品ページは以下より

https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/mpapp/

 

●同件に関する問い合わせ

 https://www.morisawa.co.jp/support/contact/forms/mpapp

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

2025.05.12

◆モリサワ  「Morisawa Fonts」Webフォントの機能をアップデート ~より手軽に導入できる新プラン「Webフォント Lite」も提供開始~

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2025512日(月)より、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」のWebフォントの機能をアップデートするとともに、より手軽にWebフォントを導入できる新プラン「Webフォント Lite」を提供開始した。

大規模なWebサイトや複数プロジェクトをリードする方向けの従来のプラン「Webフォント」では、円滑なプロジェクト運用をサポートする機能やプロジェクト作成数が無制限になるなどのアップデートを行いなった。またWebサイトに独自性を持たせたいユーザー、新たな表現に挑戦したいユーザーに向けた導入プランとして、新プラン「Webフォント Lite」を提供開始した。

そのほか両プラン共通で月契約が可能になった。人気の高いヒラギノフォントや写研フォント、秀英体ファミリーなどが書体ラインナップに加わったほか、特定の書体で文脈を考慮した連綿体の設定が有効になっている。文字の細かい表示調整もできるようになり、Webサイトの組版品質も向上できるようにした。

モリサワは、今後もサービスの提供を通じ、ユーザーのWebサイト上の自由な表現や快適な制作環境を支えていくとしている。

 

プラン紹介ページはこちら

https://morisawafonts.com/plans/webfont/

内容

■従来のプラン「Webフォント」への機能追加

円滑なプロジェクト運用をサポートする新機能「プロジェクトアクセス制御」を追加したほか、プラン内でのプロジェクト作成数が無制限になり、幅広いWebプロジェクトで利用可能である。

■新プラン「Webフォント Lite」の提供

Webサイトに独自性を持たせ新たな表現に挑戦したいユーザーへの導入プラン。配信方法、配信スピードは従来のプランと同様であるが、基本PV数やプロジェクト数などを限定することで、より手軽に導入できる価格設定となっている。

■「Webフォント」「Webフォント Lite」共通

・契約期間に月契約を追加

 これまでの年契約だけでなく月契約も選べるようになった。

・選択可能書体の追加

 人気の高いヒラギノフォントや写研フォント、秀英体ファミリーなどが選択可能書体に加わった。

・文脈を考慮した連綿体への対応

 既存書体「みちくさ」「澄月」において、文脈を考慮した連綿体の設定が有効になっている。

 「みちくさ」で連綿表現を利用する場合は、「スタイルのセット」を有効に設定すること。

 一方、「澄月」では「スタイルのセット」で設定を行わなくても、通常の合字処理により一定の連綿表現が自動的に適用される。

 スタイルのセット指定例: “font-feature-settings: "ss01"; 

参考:みちくさの使い方

https://support.morisawafonts.com/hc/ja/articles/37296328339737

※連綿体の表示については、書体側で設定が有効になっていても、利用のブラウザによって表示結果が異なる場合がある。

・日本語組版のカスタマイズ性の向上

 日本語組版において、約物のアキ(句読点や記号のスペース)などの細かな表示調整が可能となり、text-spacing-trim プロパティを活用することで、約物のアキを適切に制御できるようになった。これにより、より自由な文字組みが実現できる。

 文字詰めを有効にするには、プロジェクト設定画面より「フォントを同期する」を再度実行する必要がある。

 なお、従来の挙動を維持したい場合は、text-spacing-trim プロパティにて "space-all”を指定する。

 

価格や選択可能書体など詳細はプラン紹介ページを閲覧。

https://morisawafonts.com/plans/webfont/

 

Webフォントとは

インターネットを介してフォントを配信し、Webブラウザで表示させる仕組みのことである。Webフォントを使用したWebサイトでは、閲覧者の端末に指定したフォントがインストールされていなくても、制作側で指定した書体を表示できる。また、PCだけでなくスマートフォンやタブレットなどデバイスを問わず表示が可能。デザインに一貫性を持たせ、Webにおけるブランドイメージをより豊かに表現することや、Webフォントのテキスト情報によって、検索性アップやSEO対策が期待できる。

 

Morisawa Fontsについて

Morisawa Fontsはクラウド型のフォントサブスクリプションサービスです。グラフィックデザイン、WebサイトやプロダクトのUI/UX、映像や動画といったモーショングラフィックスなど、さまざまなクリエイティブスタイルに必要なフォント環境を柔軟に提供している。

また、事業規模に応じたエンタープライズ要件に対応する機能も随時アップデートし、効率的なワークフローをサポートする。さらに、日本国内だけでなく2024年からはシンガポールでも販売するなど、国境をまたぐグローバルなクリエイティブワークへの対応も進めている。

Morisawa Fontsサービスサイトはこちら

https://morisawafonts.com/

 

●同件に関する問い合わせ先

 https://support.morisawafonts.com/hc/ja/requests/new

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

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2025.04.24

◆モリサワ   「Morisawa Fonts」Webフォントにヒラギノフォントなど 書体拡充や月契約・新プランLiteの登場などアップデートを予定

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、 2025512日(月)、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」のWebフォントにおいて、円滑なプロジェクト運用をサポートする機能をアップデートするとともに、より手軽にWebフォントを導入できる新プラン「Webフォント Lite」を提供開始する。

 

 

 

2024年に提供開始したMorisawa FontsWebフォントは、豊富なフォントライブラリーの書体をWebサイト上で表示させるサービスとして広く利用されている。

大規模なWebサイトや複数プロジェクトをリードする方向けの従来のプランでは、Webプロジェクト管理者がより快適に業務が行えるよう、機能をアップデートしている。新機能「プロジェクトアクセス制御」では、役割ごとの権限制御による情報管理やセキュリティの向上を実現することで、円滑なプロジェクト運用をサポート。あわせて、プラン内でのプロジェクト作成数が無制限になり、幅広いWebプロジェクトで利用可能になっている。

新たに提供開始する新プラン「Webフォント Lite」は、Webサイトに独自性を持たせたい方、新たな表現に挑戦したい方に向けた導入プランになる。従来のプランよりも基本PV数やプロジェクト数などを限定することで、より手軽に導入いただける価格設定としている。

また、両プランとも年契約だけでなく月契約も選ぶことができ、より柔軟な活用が検討できる。さらに、ヒラギノフォントや写研フォント、秀英体ファミリーなどが選択可能書体に加わるほか、既存書体「みちくさ」「澄月」では縦組みの際に文脈を考慮した連綿体の設定も有効になる。デスクトップフォントと同じ豊富なラインナップから書体を選べることで、Webサイトによりデザイン性や独自性を持たせることが可能である。文字の細かい表示調整が可能となり、Webサイトの組版品質も向上する。

モリサワは、今後もサービスの提供を通じ、ユーザーのWebサイト上の自由な表現や快適な制作環境を支えていくとしている。

 

■提供開始日

2025512日(月)

■内容

●従来のプラン「Webフォント」への機能追加

新機能「プロジェクトアクセス制御」が追加される。役割ごとの権限制御による情報管理やセキュリティの向上を実現することで、円滑なプロジェクト運用をサポートする機能である。招待制で安全な情報管理が可能。プラン内でのプロジェクト作成数が無制限になり、幅広いWebプロジェクトでご利用可能になっている。

●新プラン「Webフォント Lite」の提供

Webサイトに独自性を持たせ新たな表現に挑戦したいユーザーへの導入プラン。配信方法、配信スピードは上位のWebフォントプランと同様であるが、基本PV数やプロジェクト数などを限定することで、より手軽に導入いただける価格設定としている。価格は25PV2,750円(1か月)、300PV33,000円(1年)で、追加PVの購入も可能である。

●「Webフォント」「Webフォント Lite」共通

・契約期間に月契約を追加

これまでの年契約だけでなく月契約も選べるようになっている。

・選択可能書体の追加

人気の高いヒラギノフォントや写研フォント、秀英体ファミリーなどが選択可能書体に加わる。

対象書体の詳細は、提供開始日以降、Morisawa Fontsサービスサイトにて確認を。

https://morisawafonts.com/plans/webfont/

・文脈を考慮した連綿体への対応

既存書体「みちくさ」「澄月」において、文脈を考慮した連綿体の設定が有効である。日本の伝統美をWeb上でも活かすことができるようになり、デザインの幅が広がる。

・ 日本語組版のカスタマイズ性の向上

約物のアキ(句読点や記号のスペース)などの細かい表示調整が可能になり、より自由な文字組みが行える。

■プラン比較

 
  

   

     https://support.morisawafonts.com/hc/ja/requests/new


■購入方法

・提供開始日より、Morisawa Fontsのサービスサイト(https://morisawafonts.com/)から申し込みが可能。

※すでにWebフォントプランを契約中のユーザーは、アップデート提供開始後から新機能を利用できる。

・購入にはMorisawa IDの取得が必要である。

・支払いにはクレジットカードが利用できる。

Webフォントとは

インターネットを介してフォントを配信し、Webブラウザで表示させる仕組みのことである。Webフォントを使用したWebサイトでは、閲覧者の端末に指定したフォントがインストールされていなくても、制作側で指定した書体を表示できる。また、PCだけでなくスマートフォンやタブレットなどデバイスを問わず表示が可能。デザインに一貫性を持たせ、Webにおけるブランドイメージをより豊かに表現することや、Webフォントのテキスト情報によって、検索性アップやSEO対策が期待できる。

 

Morisawa Fontsについて

Morisawa Fontsはクラウド型のフォントサブスクリプションサービスである。グラフィックデザイン、WebサイトやプロダクトのUI/UX、映像や動画といったモーショングラフィックスなど、さまざまなクリエイティブスタイルに必要なフォント環境を柔軟に提供する。また、事業規模に応じたエンタープライズ要件に対応する機能も随時アップデートし、効率的なワークフローをサポートする。さらに、日本国内だけでなく2024年からはシンガポールでも販売するなど、国境をまたぐグローバルなクリエイティブワークへの対応も進めている。

 

Morisawa Fontsサービスサイトはこちら

https://morisawafonts.com/

 

●同件に関する問い合わせ

 https://support.morisawafonts.com/hc/ja/requests/new

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

 

2025.04.16

◆富士フイルムグラフィックソリューションズRevoria Press PC1120導入事例――大村印刷株式会社  多彩な特殊トナーと優れた用紙対応力を活かし、小ロット・高付加価値ニーズに対応  オフセットを凌駕する特色再現性にクライアントからも高い評

   山口県を拠点に、印刷を中心とした情報ソリューション事業を展開する大村印刷株式会社(本社:山口県防府市西仁井令1-21-55、代表取締役社長:河内和明氏)は、20222月、富士フイルムのプロダクションカラープリンター『Revoria Press PC1120』(以下PC1120)をいち早く導入し、小ロット・短納期のジョブを中心に、主力の出版印刷からパッケージ印刷まで幅広く活用している。具体的にどのような仕事で、どんなメリットが得られているのか。製造本部部長・工場長の徳本仁氏と、実際にPC1120での出力を担当する製造本部 出力・POD課の高山奈緒子氏、徳永恭子氏に伺った。



■充実した設備環境と万全の品質管理体制
 この充実した設備環境で高い生産能力を確保すると同時に、同社では品質管理の一環としてセンシング技術の導入を積極的に進めており、オフセット枚葉機や製本システムなどに高精度な検査装置を装備。人の目だけに頼らない万全の検品体制を敷く。製本工程においては、AI搭載の検査装置へのグレードアップを計画している。
    

   左から、徳本工場長、高山課長、徳永氏

 現在の印刷設備は、オフセット機が輪転機3台、枚葉機4台(UV5色機×1UV8色機×1、油性2色機×2)で、枚葉UV機がカラー印刷の主力となっている。デジタル機は、PC1120に加え、封筒出力などに使用する『Versant 3100 Press』の2台体制だ。 大村印刷は、1921年に創業し100年以上の歴史を誇る老舗印刷会社。山口県防府市の本社を中心に、山口県内2カ所と東京・大阪・広島・福岡に営業拠点を置き、企画・デザインから印刷・製本、発送までの一貫体制を確立。小松印刷グループの一員として出版・商業印刷事業を展開し、とくに出版印刷における品質の高さと柔軟な対応力には定評がある。近年では、印刷物製作だけに留まらず、デジタルサイネージの導入・運用支援、VRコンテンツの制作、ドローン撮影など、クライアントの課題に応じてデジタルメディアも組み合わせた多彩なサービスを提供している。

■オフセット並みの品質と安心の保守サービスが決め手に
 デジタル印刷機についても、品質重視の姿勢を貫いている。PC1120の導入前には、同じく富士フイルムの『Color 1000 Press』を約10年にわたり主力機として活用していた。徳本工場長は同機を「ハイエンドのモデルだけあって非常に安定性が高く、生産機として安心して使えるいい機械だった」と評価するが、保守契約期限の関係から新機種への入れ替えを決定。PC1120のほか、2社のトナー機を候補に入れて検討を進めたという。
「機種選定にあたって重視したポイントの一つが、オフセットと遜色のない品質であることです。オフセット機と共存運用することを想定していたので、これは重要な条件でした。その点、
PC1120の仕上がりは、普通に見ただけではオフセットと見分けがつかないレベルで、解像度や表裏見当精度も含め、申し分のないものでした。営業もサンプルを見て高く評価していましたね」(徳本工場長)

また、
PC1120の選定理由について、高山課長はこう付け加える。

「以前から、名刺やチケットなど、クリアトナーを使った小ロットの仕事を定期的に受注しており、これらを引き続きデジタル印刷機で対応したいという思いがあったので、さまざまな特殊トナーが使える
PC1120は非常に魅力的でした。そしてもう一つ、大きな決め手になったのが、保守サービスです。Color 1000 Pressを運用してきた中で、富士フイルムさんの対応の速さ、的確さを実感しており、この安心感は現場にとって外せない要素でした」

生産現場と営業、双方の要望を高いレベルで満たす機種として、最終的に
PC1120の導入を決定。20222月から運用を開始した。

同社のPC1120には静電気除去装置を装備。フィルム系素材の出力時の
作業性が大幅に向上している

■特殊トナーを駆使し多様な付加価値ニーズに応える
 PC1120の用途としては、名刺、DM、チケット、チラシ、パッケージなどさまざま。バーコードやナンバリングといった可変要素の入った印刷物も多い。会社案内などの中綴じ冊子は、オプションのフィニッシャーによりインライン製本を行ない、効率化を図っている。実運用の印象を徳本工場長はこう語る。
PC1120は色味や表裏見当の変動が非常に少なく、小ロットカラー印刷の主力生産機として期待通りの品質・安定性を発揮してくれています。また、細かい文字などもくっきりと再現できる解像度の高さも大きな魅力ですね。とくに書籍の仕事などでそのメリットを実感しています」

特殊トナーは、クリア、ホワイト、ピンク、ゴールド、シルバー、
TX(テクスチャード)を導入し、多種多様な付加価値ニーズに対応できる体制を整えた。特色を使用した際の仕上がり品質について、高山課長は「Color 1000 Pressと比べても一段と向上しており、お客さまからの反応もいい」と評価する。

「以前、少部数の賞状の印刷でゴールドトナーを使用したのですが、その色味や質感をお客さまが大変気に入ってくださり、その後
3,000枚を追加発注いただいた際にも、オフセットではなくPC1120で出力しました。このように、通常であればオフセットで印刷する部数でも、お客さまからPC1120を指定されるケースもあります。また、人の肌の再現なども、ピンクトナーを使用することで『オフセットよりも発色がいい』とご評価いただくことが多いですね」

■エンボス紙や薄紙にも安定して出力
 PC1120の優れた用紙対応力を活かし、エンボス系の特殊紙やフィルム素材などへの印刷もこなしている。
「最近は学習参考書などの書籍類も小ロットのものが増えており、しかも、表紙やカバーには、オフセットでは刷りにくい特殊な紙を使うケースも多いため、さまざまな用紙に対応できる
PC1120のメリットが活きています」(徳永氏)

また、エアーサクション給紙トレイにより、重送などのトラブルが起きやすい薄手のコート紙なども、安定した出力が可能になったという。

「たとえば、医学系の論文を集めた冊子では、
64g/m2のコート紙で約600ページといった仕様があるのですが、エアー給紙のおかげで、とてもスムーズに出力できるようになりました」(徳永氏)

一方、瞬発力の高さも大きなメリットにつながっているという。これには、毎分
120ページという出力スピードに加え、従来機より一段と向上したRIP処理スピードによるところも大きい。高山課長は「以前よりも短納期対応しやすくなり、お客さまに喜んでいただけることが多くなった」と語る。さらにはこんなメリットも。

「営業部門から、『デザインと紙の風合いの組み合わせを何通りか見た上でお客さまに提案したい』とリクエストされることがあるのですが、そんなとき、すぐに数種類の紙をテスト出力して渡せるのも便利ですね。また、オフセット印刷のジョブでも、お客さまに提示するサンプルの作成に
PC1120を活用するケースがあります」(高山課長)

■オフセットとの最適な使い分けで、さらなる効率化を目指す
 今後、同社は、PC1120の特長を活かした独自の付加価値提案に、さらに磨きをかけていく考えだ。
PC1120を運用している製造本部では、名刺やラベルなどでどんな加飾ができるか、あるいは他にどんな印刷物の提案ができるか、特色や特殊紙なども使いながら日々模索しています。『PC1120でどんなことができるか』がわかってくると、デザイナーの発想も広がり、いままでにない遊び心のあるデザインを生み出せるようになる。それをお客さまへの提案に活かしていきたいですね」(徳本工場長)

一方で、検品作業の負荷軽減、品質保証の観点から、最新の検査装置の導入も検討している。

PC1120の自動検査装置は、当初のものからバージョンアップしていると聞いています。オペレーターの育成などを考えても、できるだけ事故のリスクの少ない環境をつくりたいので、ぜひ導入したいですね。また、現物のチェックだけでなく、データとの照合検査もできるということなので、とくにナンバリングの検査などは大幅に効率化できるのではないかと期待しています」(高山課長)

そして運用面では、「
PC1120とオフセット機との最適な使い分けにより、印刷部門全体で生産性を高めていく」(徳本工場長)としている。

「最近はオフセット印刷でも小ロットの仕事が多くなり、ジョブ切り替えを頻繁に行なうため稼働効率が低下傾向にあります。そのため、デジタル機とオフセット機との分岐点などをあらためて検証し、より無駄のない生産を目指す必要があると感じています。また、デジタル印刷は、熟練の必要な作業がなく、クリーンな環境で、女性も含めて多様な人材が活躍できるという点でもメリットが大きいですから、積極的に活用していきたいですね」

デジタルとオフセットの両輪による「生産工程全体の効率化」。そして、
PC1120の表現力を活かした「新たな価値の創出」。さらなる高みを目指した不断の挑戦により、大村印刷はこれからも着実に進化を続けていく。

 

2025.04.10

◆モリサワ  フォントの日記念! モリサワ公式X で特製ステッカーとキーホルダーが30 名様に当たるフォロー&リポストキャンペーン実施のお知らせ

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、410日の「フォントの日」を記念し、2025410日(木)〜2025425日(金)の期間、特製ステッカーとキーホルダーがセットで当たるフォロー&リポストキャンペーンを実施する。

 


  

  410日は「4(フォン)と10(ト)」の語呂合わせから「フォントの日」と制定されている。フォントが好きなユーザーはもちろん、普段あまりフォントを意識されない人にも、この機会にフォントの魅力を感じていただけるように、モリサワの新書体でデザインしたオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーン。期間中、モリサワ公式Xをフォローし、対象のキャンペーン投稿をリポストした人の中から抽選で30名にオリジナルグッズの特製ステッカーとアクリルキーホルダーをプレゼントする。

ステッカーは、モリサワが2月に出展したイベント「Adobe MAX Japan 2025」において、来場者のから寄せられた「新書体にぴったりのワード」のアイデアをもとに作成した。また、アクリルキーホルダーは、新書体のキービジュアルだった「扉」のモチーフにちなみ、部屋の鍵をイメージして作成したものである。個性的な「虹蛸天国」・写研フォントの「スーシャ」・Occupant Fontsの「Quiosco」でそれぞれデザインし、同イベントでも配布して好評を得ている。

   同社では多くの人にキャンペーンへの応募を求めている。

 

  

■キャンペーン概要

タイトル:フォントの日記念!ステッカーとキーホルダーが当たる!

     フォロー&リポストキャンペーン

期間:2025410日(木)〜2025425日(金)2359

賞品および当選者数:特製ステッカーおよびアクリルキーホルダー…30

※アクリルキーホルダーは、3色のうち1種をプレゼントします。色の選択はできない。

■応募方法

1)モリサワ公式X(旧Twitter)アカウント「@Morisawa_JPhttps://x.com/Morisawa_JP)」をフォロー

  ※すでにフォロー済みの人は、追加の対応は不要

2)同キャンペーン対象の投稿をリポスト 

■当選者発表

キャンペーン期間終了後、当選された人にXのダイレクトメッセージにて当選通知を連絡する。

注意事項

・応募した際に預かる個人情報の保護方針に関しては、

 同社プライバシーポリシー(https://www.morisawa.co.jp/privacy-policy/)を
確認のうえ応募を
・預かった個人情報は、当選の連絡および賞品の発送に使用する。
※賞品の画像は、実際にお送りするデザインと異なる場合がございます。

※応募は、期間中1人名1回限り。

※同キャンペーンについての連絡や発送に関して、連絡する場合がある。

※賞品の発送は20255月下旬を予定しているが、諸事情により遅れる場合がある。また、送付先は日本国内に限られる。

※当選の連絡後、3日以内に正確な送付先などの必要な情報を提供いただけない場合、当選が無効となる。

※賞品発送の日時は指定できない。

※同キャンペーンによって生じたトラブルや損害に、モリサワは一切の責任を負わない。

※アカウントが非公開設定の人は、抽選の対象外である。また、今回のキャンペーンはリポストキャンペーンのため、引用ポストは抽選の対象外となる。

※賞品に不良がある場合を除き、返品・交換には応じかねる。また賞品に不良がある場合は、到着後7日以内に連絡を。

 

モリサワ公式noteでは、20252月に開催されたAdobe MAX Japan 2025のイベントレポートを公開している。当日は、「Adobe Fontsにちょい足し」をテーマに新書体やMorisawa Fontsのプランを紹介したほか、アフターパーティー前のメインステージ特別企画としてフォントのVJパフォーマンスを行った。

モリサワ公式noteAdobe MAX Japan 2025イベントレポート〉はこちら

https://note.morisawa.co.jp/n/n8f5dea177235

 

●同件に関する問い合わせ

 株式会社モリサワ コーポレート・ブランディング部 広報宣伝課

 E-mail:pr@morisawa.co.jp

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

 

 

2025.04.04

◆モリサワ  大阪・関西万博の世界をバーチャル空間で楽しめるアプリ 「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」にフォントが採用

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25

Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)のフォントが、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の世界をバーチャル空間で楽しめるアプリとして、202543日(木)よりダウンロードが可能となり、「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」アプリ(以下、バーチャル万博アプリ)に採用された。

 

  

 

バーチャル万博アプリでは、アバターとなって空飛ぶ夢洲をコンセプトにした大阪・関西万博のバーチャル会場に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを楽しむことができる。また、実際の大阪・関西万博の来場者がこの専用アプリを使うことによって、会場に行く前の事前学習ができたり、ARコンテンツを体験することができる。

 

 

 画像提供 : 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

 

アプリのUIに採用されたフォントは、温もりのあるデザインが人気のA1ゴシックのほか、欧文スーパーファミリーのRole Sans Text Pro、日本語表記に使用するUD新ゴNTUD新ゴ、ハングル、UD新ゴ 簡体字に加え、151言語をカバーするClarimo UD PEとアラビア文字のClarimo UD Arabicである。Clarimo UDシリーズは、可読性を重視したシンプルで汎用性の高いサンセリフ書体で、「UD新ゴ」シリーズとも親和性のあるデザインのフォントである。

 

 

        アプリ「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」の詳細・ダウンロードはこちら

             https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/

 

2025年日本国際博覧会への協賛について

株式会社モリサワは、20237月に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と「大阪・関西万博PRブロンズパートナー」として協賛契約(広報・プロモーション参加)、20245月にフォント提供に関する協賛契約の締結を発表しており、大阪・関西万博の会場サインや公式アプリ、パンフレットなどで使用するための各種フォントも提供している。

 

モリサワについて

株式会社モリサワは、「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカー。Windows 10以降に搭載されているBIZ UDフォントやUDデジタル教科書体など、より多くの人にとって読みやすく設計されたUDフォントも開発している。2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービスMorisawa FontsUDフォント58書体が使えるMORISAWA BIZ+のほか、機器やアプリケーションへの組込みフォントやWebフォントなど、利用環境に合わせたさまざまなフォントサービスを提供している。

 

●同件に関する問い合わせ

 株式会社モリサワ EXPO2025推進室

 E-mail:EXPO2025@morisawa.co.jp

SNSでも最新情報を公開している

X(旧Twitter):@Morisawa_JP

Facebook@MorisawaJapan

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。

※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。

 

 

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