ニュースリリース
2024.07.05
◆富士フイルムグラフィックソリューションズ Revoria PressPC1120導入事例:株式会社エコー オフセットと遜色のない品質がクライアントから高く評価 幅広い用紙適性、特殊トナーによる表現力で、提案の幅も大きく広がった
販促用印刷物やグッズなどの企画・デザイン・製作を手がける株式会社エコー(本社:東京都練馬区谷原3-23-9、代表取締役社長:小林淳氏)は、デジタルプレスの新たな主力機として富士フイルムの『Revoria Press PC1120』(以下PC1120)を導入し、その品質性能と機動力の高さを活かした提案でクライアントとの関係強化、受注拡大を図っている。導入に至った経緯や具体的な用途・メリットなどについて、代表取締役社長・小林淳氏、制作部の大野沙菜氏、内田紗愛氏、関根歩氏に伺った。
代表取締役社長 小林 淳氏 制作部マネージャー 大野 沙菜氏 制作部/デジタル販促 内田 紗愛氏 制作部 関根 歩氏
■決め手は品質安定性と用紙対応力
エコーは、1969年に創業した『エコー製版』を前身とし、80年に法人化した企業。製版業として培ったデータハンドリングのノウハウなどを活かし、90年代後半からはデザイン制作へと業務領域を拡大。2002年には印刷機の導入も開始し、印刷業としての設備体制を整えていった。現在は、オフセット印刷機、デジタル印刷機(トナー機)、大判インクジェットプリンター、カッティングプロッターなどを駆使しながら、多種多様な印刷物の企画から印刷・加工までをワンストップで手がけている。
地元・練馬区をはじめとする都内の企業や商店、自治体などを主なクライアントとし、パンフレットやカタログ、ポスターといった販促ツールを中心に受注。キャンペーンやイベントの企画提案なども行なう。従業員13名と少人数でありながら、提案の幅広さ、対応のきめ細かさには定評がある。
「当社は“若者の感性で販促活動を支援する新しいスタイルの印刷会社”を目指しており、若手の女性社員が中心になって活躍しているのも特色の一つです。営業的な役割から実際の制作まで、彼女たちが一貫して担ってくれていることで、お客さまに当社ならではの安心感を提供できているのではないかと思っています」(小林社長)
印刷設備としては、オフセット機とデジタル機を、求められる品質や部数などに応じて使い分けている。トナータイプのデジタル機はこれまでに複数メーカーの機種を導入。富士フイルム製品では『Versant 2100 Press』などの使用実績がある。最近では、小ロットの印刷物でもより高い付加価値が求められるケースが増えているため、数年前から特殊トナー対応の他メーカー機を導入していた。今回、この機種を置き換える形でPC1120の導入を決めたわけだが、その理由について小林社長はこう説明する。
「従来の5色機は、品質の安定性や用紙対応力に課題がありました。特色活用の勉強にはなりましたが、色の調整などで苦労することが多々あったのです。当社では芸能関係の販促物も多く手がけており、タレントやアイドルの写真を使ったグッズなどは、小ロットでもオフセットレベルの高い品質が要求されます。そのときに、従来機ではなかなかお客さまが納得できるレベルに仕上がらなかった。とくに人の肌など、繊細な再現が求められる仕事での活用は厳しいという印象でしたね」
そんな背景から、より安定性・汎用性に優れ、付加価値提案も可能なトナー機の検討を進めた。最終的にPC1120を選んだ決め手は何だったのだろうか。
「やはり、特色を含めた色再現性が非常に良く、しかも安定していることですね。また、さまざまな種類・厚さの用紙に対応できることも大きなポイントでした。いくつかの機種を検討した結果、『多種多様な用紙でオフセットと同等の品質が安定的に得られる』という当社の要望を満たすトナー機は、PC1120しかないと確信しました」(小林社長)
内田氏を中心に制作部全員がPC1120を使いこなしている
■クライアントに自信を持って勧められる品質
導入は2023年6月。オペレーションは、入社3年目の内田氏がメインで担当するが、制作部の全員が操作できる体制となっている。
「若い女性でも、経験が浅い人でも問題なく使いこなすことができ、誰でも確実に高品質な印刷物をつくれるのは大きな魅力ですね。そのため、特定のオペレーターに頼ることなく、状況に応じて柔軟に運用できます」(小林社長)
実際の操作性について、内田氏はこう評価する。
「たとえば色を修正したいときに、トーンカーブを調整してみる、場合によっては元データを直して再出力する、といったことが、素早く簡単にできますし、特色を使ったデザインを行なう際にも、途中でテスト出力して仕上がりを確認しながら進めることが可能なので、デザイナーの立場から見ても非常に使いやすい機械だと思います」
導入検討時の重要項目の一つであった品質に関しても、小林社長は「オフセットと遜色なく、安定性も期待通り」と語る。
「少し前のトナー機は、カラーコピーの延長で明らかに“印刷”との差がありましたが、PC1120は『印刷機』として使えるだけの、レベルの高い仕上がりが得られます。ですから、お客さまにも『この部数ならデジタル印刷の方がいいですよ』と躊躇なくお勧めできるようになりました」
大野氏は、従来の5色トナー機のオペレーション経験もあることから、PC1120の品質面での優位性を強く実感しているという。
「従来使っていたトナー機では、文字が太りやすく、ベタ部に少しテカリが出るなど、気になる部分がいろいろありましたが、PC1120ではそうしたネガティブな点がなく、品質にこだわるお客さまにもお勧めしやすいです。実際に出力物をお持ちすると、『本当にオンデマンドですか?』と驚かれることもあります。また、テスト出力でOKをいただいた色味をそのまま正確に再現できるのもメリットの一つで、PC1120の安定性が活かされている部分だと思います」
品質面でオフセットとの差がほとんどなくなったため、同社では、印刷物の内容や部数・納期などに応じて、PC1120とオフセット印刷機を臨機応変に使い分けることが可能になった。
■小ロット・高品質ニーズにマッチし、新規受注につながった
PC1120のメリットは、実際の仕事の中でどのように活かされているのか。内田氏は、特殊トナーを使った表現についてこう語る。
「現状、特殊トナーを使用する頻度はそれほど高くないのですが、2色同時に使えるのは魅力ですし、それによって表現の幅はかなり広がりますね。たとえば、ピンクトナーを使うことで、『人物写真の肌をより健康的な色にしたい』といった要望にも応えることができますし、料理の写真のお肉の色なども、見栄えをぐっと良くすることができます。また、先日は『ニスのような表現をオンデマンドでできますか』というお問い合わせをいただき、PC1120のクリアトナーを使ってテストしたところ、お客さまの反応がとても良く、実際に採用していただきました」
ピンクトナーを活かした提案がきっかけで、新規受注を獲得できたケースもあるという。
「そのお客さまは都内のホテルなのですが、これまで、レストランのメニューやチラシなどを作成する際、印刷通販を利用されており、価格は安いものの品質には不満を持たれていたそうです。そこで、メニューのデータをお借りしてCMYK+ピンクの出力をお見せしたところ、『ステーキやローストビーフの色が格段に良くなった』と好評をいただき、それ以降、当社で印刷させていただけることになりました」(小林社長)
PC1120の表現力が、小ロット・高品質ニーズにマッチし受注につながった好例と言えるだろう。また、用紙対応力の高さもメリットに結びついているといい、関根氏は厚紙の例を挙げる。
「厚さ400g/㎡まで通せるので、カレンダーなども安定して出力できます。3年ほど前から受注している鉄道写真のカレンダーは、当初は写真の品質を優先してオフセットで印刷していましたが、部数が比較的少ないため、昨年、PC1120での出力をお客さまにお見せしてデジタル印刷への切り替えをご提案したところ、『この仕上がりならまったく問題ない』とご評価をいただき、実際にPC1120で印刷することになりました。このほか、油性オフセットでは対応できない透明フィルムなどの素材も通せるので、1台でさまざまな仕事をこなすことができます」
このように、PC1120の導入によって「デジタル印刷でできる仕事」の幅が広がり、そのメリットは営業面でも明確に表われているようだ。
「いままでオフセットで対応せざるを得なかった小ロットの仕事も、品質に妥協せずデジタル印刷に移行することができるようになりました。また、特殊な仕様のご相談をいただいた際にも、『いいですよ、やってみましょう』と迷うことなく答えられますし、翌日にはお客さまにテスト出力をお見せできる。こうしたフットワークのいい対応も、PC1120だからこそ可能なことだと思います」(小林社長)
「CMYK+ピンクトナー」の提案がきっかけで受注に PC1120の厚紙適性と色再現性の高さが活かされた鉄道カレン
つながったとちてあホテルのパンフレット(左)と、 ダー。オフセットすらの切り替えを果たしたジョブの1つ
表紙にメタリックカラーを使用した印刷組合の広報誌
■バリアブルも活用し、さらなる付加価値の提供を目指す
同社は今後、バリアブルソフト『Form Magic』なども活用しながら、より高い付加価値の提供に取り組んでいく考えだ。大野氏は「デジタル印刷の特性を活かせる領域として、バリアブルの印刷物も積極的に手がけていきたい」と語る。
「たとえば、イベントや会合などで撮った写真を、ただ冊子にまとめて配るのではなく、参加者一人ひとりに、ご本人の写真を入れたフォトブックの形でお渡しする。そうすれば、画一的なものよりも、思い出の品として価値の高いものになりますよね。こうした付加価値の高い印刷物や企画を積極的に提案し、経験を積んでいきたいと思っています」
また、印刷物とデジタルメディアを連携させた企画提案にも力を入れており、キャンペーン支援ツール『QLEAR』を使ったデジタルスタンプラリーなど、着々と実績を重ねている。
小林社長は、今後の事業の方向性について、「お客さまから安さだけを求められる存在にならないよう、付加価値を提供してそれに見合った対価をいただけるビジネスモデルをつくっていかなければいけない」とし、そのための武器として、提案力ときめ細かい対応力をさらに高めていくと強調。その上で、「デジタル印刷の技術も有効に活用しながら、人々の生活や社会を豊かにする印刷物を、今後も提供し続けていきたい」と結んだ。
2024.07.05
◆富士フイルムグラフィックソリューションズ Revoria PressEC1100導入事例:株式会社ソウブン・ドットコム 導入の決め手はFFGSの分析力と提案力 Revoria Pressの活用で生産効率の向上・新規JOBの獲得・働き方改革を
株式会社ソウブン・ドットコム(本社:東京都荒川区西尾久7-12-16、代表取締役社長:木村崇義氏)は、2023年12月に富士フイルムのフルカラープロダクションプリンター『Revoria Press EC1100』(以下EC1100)を導入し、1,500部以下の小ロット多品種生産に特化した生産ラインの構築を進めている。EC1100導入の背景や目的、導入効果や今後の展開などについて、木村社長に伺った。
代表取締役社長 木村 崇 氏
■会員数1,500人以下の学会を最新のITシステムを活用して総合的に支援
ソウブン・ドットコムは、“学術団体・研究団体を印刷で支援すること”を目的に1939年(昭和14年)に創業、1956年(昭和31年)に設立された。創業当時から顧客は学術団体・研究団体が100%であり、学会で必要とされるコト・モノについては知り尽くしていると言っても過言ではなく、現在多数の学会をトータルにサポートしている。
木村社長は大学卒業後に凸版印刷へ入社し、プロモーション領域の営業を担当。その後2017年4月に創文印刷工業(当時)へCOOとして入社し、2021年10月に代表取締役社長兼CEOへ就任した。この間、2022年4月には創文印刷工業から「ソウブン・ドットコム」に社名を変更した。「今はWebやAIがITと言われていますが、印刷が大好きな私から見ると、印刷会社は元祖IT企業なんです。これを分かりやすく示すために『ソウブン・ドットコム』に社名変更しました」(木村社長)
社名変更した際、あわせて経営理念・パーパスも再定義し、事業領域も拡大した。創業当時から、同社は最先端の“IT=印刷技術”で学会を支援してきたが、これを踏まえて今の最先端のITを活用し、『学会誌・学術雑誌・論文誌の編集、組版・印刷・製本・発送』『学会事務局支援』『学術大会イベント(カンファレンスやシンポジウムなど)運営支援』『ホームページ制作』という4つの事業を軸に、学会を総合的に支援できるようにサービスを拡充した。「少子化・人口減少と、研究内容の細分化により、会員数2000名未満の団体だけで、全団体数の80%超を占めます(日本学術会議が指定する協力学術研究団体を対象にした場合)。当社の顧客であるこれら中小規模の学会は、事務局員の確保も難しくなっているため、印刷に限らず幅広い支援を必要としていると感じ、事業を拡げてきました」(木村社長)
■印刷品質とFFGSの分析力・提案力を評価して、EC1100を導入
学会で必要となる学会誌などの部数は、通常その会員数以下である。ソウブン・ドットコムは会員数1,500名以下の学術団体を主要な顧客としていることから、木村社長は入社当初から、小ロット多品種ニーズに対応した「1,500部以下に特化した生産ライン」をつくることを考えていた。また、働き方改革も進めており、女性が活躍できる職場づくりや先を見据えた高齢化社会への対応なども含めて、設備を整えていくことを目指していた。「オフセット印刷を中心としていた頃の工場は、機械を動かせるメンバーが限られていたため、そのメンバーが休暇を取りにくくなってしまうなど、必ずしも社員に優しい環境にはなっていませんでした。その解決策としても生産環境を変えることは必須だと考えていました」(木村社長)
ソウブン・ドットコムは、EC1100導入前から一部の仕事にデジタル印刷機を採用していたが、前述の目的にあった生産ラインを実現するため、2年ほど前から本格的にデジタル機を“生産機”として活用する検討を始めた。デジタル印刷機の選定にあたり重要視したことについて、木村社長はこう語る。「デジタル印刷機を比較検討するという以前に、これからずっとお付き合いする会社を選ぶという感覚の方が大きかったですね。分析力・提案力の高い会社さんを選びたいと考えていました。導入後も運用しながら相談にのってもらえるかどうか、そこに的確にお答えいただけるかどうかを考えて選定させてもらいました」(木村社長)。当時、同社ではオフセット8割・デジタル2割という比率で印刷していたが、“それをデジタル印刷100%に変えたときにどんな結果になるか?”をテーマに、具体的なデータを提示して5社に分析を依頼したという。「実際に試算結果を提出してくださったのは3社でした。その中でFFGSさんの分析シートは特に印象的でしたね。コンパクトにまとめられていて、フォーマットも分かりやすく、分析結果も説得力のあるものでした。さすがだなと思いました」(木村社長)
続いて、この3社のデジタル印刷機の印刷品質を比較・検討した。その際、社内の選定チームに加えて、顧客にも各デジタル機で印刷した見本をお見せして品質を評価していただいた。そこで高い評価を得たのはEC1100だったという。「学会誌には写真もたくさん使われるので、画像の再現性は慎重に比較しました。社内で一番良いと評価され、また顧客からOKをいただける割合が高かったのがEC1100でしたね」(木村社長)
顧客には、オフセット機からデジタル機に切り替えることも説明しながら品質評価をしていただいたが、“この仕上がりで十分”といったコメントもあるほどだったという。「90%以上のお客様に、デジタル印刷機に切り替えることをご納得いただけました。用紙代が値上がりしていることもあり、予備紙が少なくなることにメリットを感じたお客様もいらっしゃいました。」(木村社長)。こうしたプロセスを経て、ソウブン・ドットコムはEC1100を選定、2023年12月に導入した。
■小ロットJOBの置き換えを順調に進めながら、働き方改革も実現
1,500部以下の新しい生産ラインは順調に運用をスタートし、導入2ヶ月目の(2024年)1月には月産約23万枚、繁忙期であったその翌月(2月)は月産約41万枚を達成した。「今のところ、想定していた生産量からかなり上振れしています。」(木村社長)試算していたよりも多くのJOBをオフセットからEC1100に振り分けられていることになるが、その理由の一つがマシンを扱える人材が多いことだという。「EC1100は操作が簡単で使いやすく、導入時の勉強会でオペレーションを身に付けたスタッフが、どんどん他のスタッフに指導してくれているんです。DTPを担当している女性メンバーもEC1100で出力までできるようになっています」(木村社長)
もう一つの理由は生産ラインがシンプルになったこと。EC1100で印刷したものをそのまま無線綴じ機にかけられるようになったため、これまで必要だった「丁合・折り」の工程が不要になった。また、EC1100と同時に、操作性の良い新しい無線綴じ機も導入したため、2月の繁忙期はDTP担当者が出力までを行ない、工場のメンバーが全員、製本や封入などに入るという布陣を組むことができたため、オフセットJOBの置き換えを大きく進めることができた。
また同社は“フレックス制”や “ノー残業”といった勤務体制を採用しているため、チームワークで時間内に仕事を終わらせることが求められるが、EC1100は、この取り組みにおいても大きく貢献しているという。
「EC1100を扱えるスタッフが増え、多能工化が進みましたので、女性も含めて工場内での人員ローテーション・作業分担が非常に楽になりました」(木村社長)
■FFGSの分析力・サポート力を活かして、更に売り上げを伸ばす生産ラインを構築する
学術団体を顧客とする同社も、3月が繁忙期になり印刷需要が大きく増えている。この繁忙期は週末も生産に充てないと追いつかず、回しきれない仕事は外部に委託することもあるという。また、デジタル機も定期的なメンテナンスを行なっているため、そのスケジュールの組み方も重要になってくる。「FFGSさんとは定期的にミーティングを行なわせてもらっていて、導入前同様、工場の生産性を上げるためのアドバイスをもらっています。FFGSさんが蓄積しているEC1100の稼働データを分析した結果を繁忙期の生産計画と組み合わせることで、適切なメンテナンスを実施しながら、繁忙期でも社内で全て回せるような体制づくりができるのではないかと思っています」(木村社長)
さらに木村社長は生産の効率化だけでなく、売上げの拡大にもEC1100を活用すべく、新たなサービスをスタートさせている。例えば、“イベントで必要な部数だけをつくる”とか“イベント終了後に追加で欲しい”といった、これまで獲得できていない印刷ニーズに対応すべく、オフセットでは難しい小回りの利くサービスも積極的に提案を進めている。
木村社長は、まだまだ売上・利益を伸ばしていくことができると話す。「当社は1,500名以下の学会に特化したビジネスを展開していますが、まだリーチできていない学会も多くありますし、イベント運営だけなど、一部の仕事のみの受注にとどまっている学会も少なくありません。生産基盤がしっかりしたうえで、新しい提案を進めていけば、当社独自のノウハウには自信がありますので、仕事を広げていくことができると考えています」
そしてFFGSへの期待についても語っていただいた。「やはり分析力と提案力ですね。既に全国で多くの印刷会社のJOBの分析を実施していると伺いました。そのデータの蓄積、データ量がこれからは非常に重要になります。FFGSさんには、そのリアルなデータを元に当社の状況を分析して提案いただけることを期待しています。今後更に高齢化も進んでいきますので、デジタル化やインラインでの自動化など、FFGSさんにも相談しながら生産環境を整え、社員全員が活躍できる会社に進化させていきたいと考えています。(木村社長)
2024.07.01
◆モリサワ タイプデザインコンペティション2024の開催を記念したオンライン特別セミナー「Motivating Timeless Creativity」を公開
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、「モリサワ タイプデザインコンペティション 2024(Morisawa Type Design Competition 2024、以下タイプデザインコンペティション2024)」の開催を記念して、オンライン特別セミナーの動画3編を公開した。
セミナーの共通テーマに「Motivating Timeless Creativity」を掲げ、時代を反映し、時間を超えて愛される存在である書体について、世界で活躍する3名のタイプデザイナーがその制作や役割を語る。同セミナーはいつでも視聴可能な動画形式で公開され、公式サイトから誰でも視聴できるようになっている。
■セミナー内容
◆大曲都市「Typeface Design Quick Tips」
欧文をはじめさまざまな言語の書体を手がけてきた大曲都市氏が、書体制作のノウハウや制作ツールを使用した具体的なTipsを紹介する。
(約19分) https://youtu.be/Jr6CjGrxLYI
◆ノエル・リー(Noheul Lee)「How type design impacts my life」
書体「Areon」でタイプデザインコンペティション 2019欧文部門金賞を受賞したノエル・リー氏に、タイプデザインの奥深さや自身のキャリアについて、複数言語書体の制作プロセスを含めて語る。
(約17分) https://youtu.be/VAPkiu9DhFQ
◆マシュー・カーター(Matthew Carter)「Timeless in a time of change」
タイプデザインコンペティション 2024特別審査員を務めるマシュー・カーター氏に、時代を超えて愛される書体デザインやその考え方について事例を交えて語る。
(約11分) https://youtu.be/eHifLBNnRFU
※セミナーは英語で行われる。それ以外の言語では字幕機能を有効にして視聴すること。
タイプデザインコンペティション 2024は、従来の「和文部門」「欧文部門」に加えて、新たに「簡体字部門」「繁体字部門」「ハングル部門」を開設し、2024年8月29日まで作品を募集している。
公式サイトでは、応募課題の確認ができるほか、今回の特別セミナーやこれまでに行ったセミナーのレポート、各部門の審査員からのメッセージを掲載している。
https://competition.morisawa.co.jp/
タイプデザインコンペティション 2024に関する情報は、公式サイトのほか、以下のSNSにて発信している。
「モリサワ タイプデザインコンペティション」公式アカウント
・公式X(旧Twitter) https://twitter.com/mrswcompetition/
・公式Instagram https://www.instagram.com/motc_morisawa/
・公式Facebook https://www.facebook.com/mrswcompetition/
●同件に関する問い合わせ先
https://www.morisawa.co.jp/support/contact/forms/competition
SNSでも最新情報を公開している
X(旧Twitter):@Morisawa_JP
Facebook:@MorisawaJapan
※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。
2024.06.04
◆サイバーテック 自社オフショア拠点のWebサイトをリニューアル ~フィリピンセブITアウトソーシングセンターの採用力強化により、サービス体制を拡充
ITで企業のDX対応をサポートする株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテッ
ク)は、このほど、フィリピン セブ島に有する自社オフショア拠点「セブITアウトソーシングセンター」の採用力強化を図るため、現
地リクルート用Webサイトを一新した。
サイバーテックがフィリピン セブ島に有する自社オフショア拠点「セブITアウトソーシングセンター」は2006年に設立され、フィリ
ピン セブ島エリアの日系オフショア拠点としては古い歴史がある。サイバーテックは主力製品である、国産のマニュアル用CMS
「PMX」の開発および提供を行うベンダーである一方、オフショア拠点の「セブITアウトソーシングセンター」では、製品開発はもと
より、日本国内の顧客向けに「100%日本人窓口による日本語コミュニケーション」を保証する、手厚いITサービスを提供している。
具体的には、顧客のWebサイトの運用代行を行う「サブスクWeb運用」サービスをはじめとするWeb CMS事業や、AI向けの学習デー
タ作成サービスや、システム開発・マイグレーション業務など、さまざまなITサービスを提供している。
「セブITアウトソーシングセンター」は、コロナ禍をはじめ、2021年12月にフィリピン セブ島を襲った巨大台風による自然災害と
いったさまざまな困難を乗り越えました。このたび、現地におけるフィリピン人エンジニアの採用力強化の目的で、英語版のリクルー
ト用Webサイトをリニューアルした。
サイバーテックは、常に顧客のニーズに応え、より良い価値を提供することに取り組んできた。今回の取り組みを通して、現地拠点
の拡充と体制のさらなる強化を進めることで、同社の顧客およびパートナーに、さらに有益なサービスを提供することを目指してい
る。
■フィリピン セブITアウトソーシングセンター Webサイト(英語)
リニューアルされた「セブITアウトソーシングセンター」のリクルート用Webサイトは以下のとおり。
URL:https://www.cybertech.ph/
■フィリピン セブITアウトソーシングセンターの特徴
フィリピン セブITアウトソーシングセンターの特徴は以下のとおり。
1. Webサイト運用・オウンドメディア運営・CMS移行の業務多数!
2006年の現地拠点設立より、様々なWebサイトのCMS導入やコンテンツ移行をはじめ、その後
のWebサイト運用代行やオウンドメディア運営などの実績が多数ある。
2. 日本人窓口100%保証でも、高品質かつリーズナブル!
Webコンテンツの大量移行や修正、運用フェーズなどの下流工程においても、安心の日本人100%
窓口にも関わらずリーズナブル。内容により日本本社スタッフも支援可能である。
3. 現在在籍中の社員をアサイン、安定したプロジェクト運営!
一般的なラボ型(契約後に要件に応じたメンバーの採用を行いアサイン)ではなく、既に直接雇用
をしている正社員のみでチーム体制を組むため、安定したプロジェクト運営が可能である。
4. NEC基準のセキュアな環境!
IR情報なども含んだNECグループのグローバルWebサイト運用を実施しており、毎年の現地監
査・指紋認証システムの導入など、NECのセキュリティ基準を満たしたオフショア拠点である。
5. ネイティブレベルの英語力でグローバル対応!
フィリピンの持つ高い英語力を生かし、グローバルサイトの移行や運用も対応している。
サイバーテックは、DXの推進がますます進む今後の情報化社会において、企業内ドキュメントの革新的な生産性向上・再利用促進や、Web CMSの活用推進を目指しています。今回のWebサイトリニューアルを通して、自社オフショア拠点の体制をさらに強化することで、Webサイト運用やシステム開発・マイグレーションなどのITサービスをさらに拡充している。
<同件に関する問い合わせ先>
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当:薮田
〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗道玄坂上ビル7階
TEL:03-5457-1770 FAX:03-5457-1772
URL:https://www.cybertech.co.jp/ メール:info@cybertech.co.jp
2024.05.29
◆モリサワ 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にフォントを提供 会場サインなどにUD新ゴとClarimo UDシリーズが採用決定
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、このほど、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、2025年日本国際博覧会協会)に対し、フォントサブスクリプションサービスMorisawa Fontsの専用プランと、アプリ用フォント、Webフォントを提供する。
モリサワは、2023年7月に2025年日本国際博覧会協会と「大阪・関西万博PRブロンズパートナー」として協賛契約(広報・プロモーション参加)を締結しているが、今回、新たにフォント提供に関する協賛契約を締結し、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の会場サインや公式アプリ、パンフレットなどで使用するための各種フォントの提供が決定した。会場サインについては、モリサワのUD新ゴシリーズとClarimo UDシリーズの採用が決まっている。
UD新ゴシリーズは視認性が高く、読み間違えにくいデザインを採用したUD(ユニバーサルデザイン)フォントである。日本語(和文)に加え、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語(ハングル)に展開している。また、UD新ゴシリーズとの併記を目的として開発したClarimo UDシリーズは、英語やフランス語などに対応したラテンアルファベットのほか、ロシア語などのキリル文字、ギリシャ文字、ベトナム語をカバーする欧文、アラビア文字(アラビア語やペルシア語などで使用される)、デーヴァナーガリー文字(ヒンディー語やネパール語などで使用される)、タイ文字(主にタイ語などで使用される)など、150を超える言語に対応している。UD新ゴ、Clarimo UDシリーズは、異なる言語でも統一感のある表現を可能にすることができる。
今回、2025年日本国際博覧会協会に提供するフォントは、フォントサブスクリプションサービスMorisawa Fontsに搭載されている2,000以上の書体の中から厳選した、上記のUD新ゴ、Clarimo UDシリーズを含む専用プランである。モリサワは、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる大阪・関西万博を、世界中のたくさんの方に楽しんでいただけるよう、多様な表現を多彩な文字で応援している。
大阪・関西万博については以下より
https://www.expo2025.or.jp/
モリサワについて
株式会社モリサワは、「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカー。Windows10以降に搭載されているBIZ UDフォントやUDデジタル教科書体など、より多くの人にとって読みやすく設計されたUD(ユニバーサルデザイン)フォントなどを開発している。2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービスMorisawa FontsやUDフォント55書体が使えるMORISAWA BIZ+のほか、機器やアプリケーションへの組込みフォントやWebフォントなど、利用環境に合わせたさまざまなフォントサービスを提供している。
●同件に関する問い合わせ先
株式会社モリサワ EXPO2025推進室
E-mail:EXPO2025@morisawa.co.jp
SNSでも最新情報を公開している
X(旧Twitter):@Morisawa_JP
Facebook:@MorisawaJapan
※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。
2024.05.24
◆富士フイルムビジネスイノベーション 国内外のデジタル印刷作品を評価するコンテスト「Innovation Print Awards」入賞作品発表
今回より作品募集の対象地域をグローバルに拡大、日本からは2作品が入賞
富士フイルムビジネスイノベーションアジアパシフィック(本社:シンガポール、社長:内藤 昌継)は、同社が主催し、国内外の富士フイルムグループの印刷機器ユーザーによるデジタル印刷作品を評価するコンテスト「Innovation Print Awards(イノベーション・プリント・アワード、以下、IPA)」の2024年度の入賞作品を発表した。今年度からは、作品募集の対象地域をグローバルに拡大した「IPA2024 グローバル」と、日本、アジア・パシフィック地域を対象とした「IPA2024 APJ」の2つのプログラムを並行して開催。富士フイルムグループのデジタル印刷機器で制作した印刷物の応募作品を審査し、入賞作品を決定しました。尚、日本企業からは、2作品が入賞した。
「IPA」は、富士フイルムビジネスイノベーションアジアパシフィックが、2008年から毎年アジア・パシフィック地域で開催しているコンテストである。富士フイルムビジネスイノベーションのプロダクションプリンター「Revoria Press」シリーズやインクジェットデジタルプレス「Jet Press」シリーズ、ワイドフォーマットプリンター「Acuity」シリーズなどを使って制作された印刷作品を応募対象としている。「IPA」では、印刷やグラフィックデザインなど各分野の識者で構成される第三者委員会※1が、応募作品の仕上がり品質、デジタル印刷技術の活用、革新性、ビジネス有効性、全体的な美しさといった基準に基づいて評価し、入賞作品を決定する。また、応募作品は、アジア・パシフィック地域で開催される印刷関連のイベントや展示会などで紹介されるため、応募者である印刷会社やデザイン会社は、自身の技術・発想力を国際的にアピールする機会を数多く得ることができる。
通算で17回目の開催となる本年度は、作品募集の対象地域を初めてグローバルに拡大し、2つのプログラム、「IPA2024 APJ」と「IPA2024 グローバル」を並行して開催した。「IPA2024 APJ」には12の国と地域から281作品の応募があり、33作品が入賞
「IPA2024グローバル」には、アジア・パシフィックに加え、ドイツ、インド、スウェーデン、英国、オランダなどの16の国と地域から179作品の応募があり、30作品が入賞しました。
なお、入賞作品および応募作品は、「グラフィックコミュニケーション東京※2」をはじめとするショウルーム、および各国/地域で開催されるイベントで展示される予定です。
※1アジア全域で印刷機材メーカーの垣根を越えて行われる唯一の印刷作品コンテスト「Asian Print Awards (主催:Asian Print Awards Management Pte Ltd.)」の実行委員長でもあるポール・キャラハン氏らが審査員を務める。
※2開設コンセプトである「変革」と「共創連携」を体感できる多様なコンテンツを展示する、グラフィックコミュニケーション事業のショウルーム。最新のデジタル印刷機や、デザイナーとのコラボレーションによって生み出された出力物などを展示。
最優秀賞に選出された2作品の詳細は、以下の通りである。
Best Innovation Award 2024 Global/「書籍」部門第1位
作品名:TWE Design Book
企業名:WEGNER GmbH(ドイツ)
出力機種:Revoria Press PC1120 / Jet Press 750S / Acuity Select 48
作品説明:Revoria Press PC1120、Jet Press 750S、Acuity Select 48、それぞれの機種が得意とする技術を活用した、大胆かつ独創的なクリエイティビティ満載のデザインブック。特殊色を施し、多種多様な用紙を使用するなどの工夫で、デザインブックの品質をさらに高めている。例えば、Jet Press 750Sで写真を鮮やかにプリントし、透明な印刷メディアには、Revoria Press PC1120のホワイトトナーで下刷りし発色を担保。また、シルバーメタリックフォイルへのプリントにはAcuity Select 48を使用。
Best Innovation Award 2024 APJ/「フォトブック」部門第1位
作品名:Shinta Mani Mustang - A Bensley Collection and Mountain Lodges of Nepal
企業名:Image Quality Lab Co., Ltd.(タイ)
出力機種:Revoria Press PC1120
作品説明:ヒマラヤ山脈の雄大な景色を一望するネパール、マスタングに位置する高級リゾートホテル、『Shinta Mani Mustang - A Bensley Collection』のために制作されたフォトブック。洗練されたデザイン、高い視覚効果を持つ美しい写真を、高品質で再現。
その他日本からの入賞作品は、以下の通り。
IPA2024Global/「サステナビリティ」部門第1位
作品名:beak(ビーク)
企業名:奥村印刷株式会社
出力機種:Revoria Press PC1120
作品説明:A4サイズの平らな紙を折り畳んで組み立てる紙製の食器。100人分の紙食器を、組み立て前に積み重ねた厚さはわずか45mm。耐熱・耐水・耐油性に優れながらも2年で自然分解される紙を使用。世界中で自然災害などから避難を余儀なくされている被災者たち対する支援グッズとして制作。2024年1月、石川県で発生した能登半島地震の際には、被災地へ10,000シートを支援物資として寄贈。
IPA2024APJ/「マルチピース」部門第2位
作品名:TAKEDA iP SDGs promotion items
企業名:竹田印刷株式会社
作品説明:障がいを持つ方々が多様な個性や能力を活かして活動できるような取り組みを実施したいとの考えのもと、アールブリュット作品(障がい者アート)を用いて、企業ノベルティ、個展のDM等を制作。特殊色を施し、竹紙や板紙等の用紙特性を生かすことで、個性的な作品がもつ表現の幅をさらに広げた。
プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標である。
◆問い合わせ先
0120-27-4100
土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00
2024.05.22
◆モリサワ 神戸市・大学都市神戸産官学プラットフォーム・事業構想大学院大学との共同プロジェクト「神戸の未来創生に向けた大学経営人材育成プロジェクト研究」をスタート
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、このほど、神戸市(市長:久元喜造)、一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム(代表理事:髙士薫)、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区 学長:田中里沙)の4者で神戸市域が抱える課題解決を目指し、産官学共創による「神戸の未来創生に向けた大学経営人材育成プロジェクト研究」をスタートした。
2024年5月21日、神戸市内にて合同記者会見を実施。(左から)神戸市企画
調整局部長(大学・教育連携推進担当) 中野善文氏、学校法人先端教育機構
学監 川山竜二氏、株式会社モリサワ 代表取締役社長 森澤彰彦、一般社団法
人大学都市神戸産官学プラットフォーム 代表理事 髙士薫氏
■「神戸の未来創生に向けた大学経営人材育成プロジェクト研究」について
文部科学省では今年度より中小規模の私立大学の経営改革支援を開始するなど、急速な人口減少、少子化の進展によって、大学の経営環境が厳しさを増しており、大学運営を担う職員の資質向上は喫緊の課題である。
このプロジェクトによるプログラムの展開を通じて、大学経営に関する高い専門スキルを持った大学職員を育成し、大学経営の高度化、ブランディングによる魅力の充実を図り、多くの受験生等に選ばれ、地域社会に新たな価値を創出する大学づくりにつなげ、神戸市域の持続可能な地域社会への貢献を目指していく。
モリサワは、同プロジェクトの趣旨に賛同し、大学との連携強化および地域貢献を目的に参画した。自社の製品・サービスを通して地域活性化や共生社会の推進に積極的に取り組んできた知見を活かし、「ブランディングにおけるフォントの役割」や「情報のユニバーサルデザイン」についての解説・資料作成支援など「情報発信の質向上」を中心としたプロジェクトを行っていく。
これらを通して神戸市、そして一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォームが目指す「チャレンジし続けるグローカル人材の育成・定着を通じて産業・大学・地域がともに進化していく神戸」の実現に貢献する。
■企業版ふるさと納税の活用
モリサワは神戸市へ、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて寄附を行った。同プロジェクト研究は、この寄附金を財源に運営する。
※企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは、地方自治体による地方創生事業に対して、民間企業からの寄附を活用する制度である。
2024年5月21日、神戸市内にて感謝状贈呈式が開催。(左から)神戸市長
久元喜造氏、株式会社モリサワ 代表取締役社長 森澤彰彦
■神戸の未来創生に向けた大学経営人材育成プロジェクト研究 概要
期間:2024年6月〜2025年4月 全20回
会場:KOBE Co CREATION CENTER (神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ9階)、
オンライン
対象者:プラットフォームの参画大学の大学職員、自大学の大学経営の意思決定に携わる
職員もしくはその職員が推薦する職員、受講内容を学内で広く啓発し、実践いただける方
主催:神戸市、一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム
共催:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所
協力:株式会社モリサワ
■神戸市について
神戸は、国際貿易港を中心に発展してきた日本を代表する大都市であり、海と山、魅力ある街並み、そして、美しい田園に恵まれた多様性のある街である。また、1868年の開港以来、多くの外国人が移り住み、常に海外からの多様な文化や新しい気風を取り入れながら、国際都市・神戸として個性豊かな発展を遂げてきた。神戸には、製造業などの産業集積に加え、最先端のバイオ研究が進む「神戸医療産業都市」、世界最高レベルのスーパーコンピュータ「富岳」など国家プロジェクトが進められている。さらに、多彩な高等教育と研究を実践し、歴史と伝統ある大学が数多く立地し、約7万人の大学生が学ぶ、全国屈指の大学都市であり、豊富で個性豊かな教育資源に加え、大学を通じて多くの若者が集まっていることが地域活性化の原動力となっている。現在は5か年の実施計画である「神戸2025ビジョン」に基づき、持続可能な開発目標(SDGs)の達成や経済成長、産学連携による魅力的な仕事の創出、子育て支援、特色ある教育環境の充実など、さまざまな柱を掲げて取り組んでおり、「海と山が育むグローバル貢献都市」の実現を目指している。
■一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォームについて
全国屈指の大学都市神戸の強みを活かし、大学、産業界、神戸市がチームとなり、産官学共創による課題解決を目指し、一般社団法人「大学都市神戸産官学プラットフォーム」を2023 年11 月に設立した。プラットフォームでは、「神戸の将来を支える人材の獲得」「神戸の未来を牽引する人材育成・定着」「神戸経済への直接的な貢献」の3つの視点を踏まえ、産官学連携による多様なプロジェクトを展開している。またアクセスが良い三宮・センタープラザ9階に交流拠点「KOBE Co CREATION CENTER」を開設し、共創活動の実践・発信の場、学生や大学研究者・関係者の交流の場としての活用を促進していく。
■事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供している。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与された。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に3,000名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊している。
■モリサワについて
コンピューターで扱うためにデジタル化された書体である「フォント」のリーディングカンパニーである。「文字を通じて社会に貢献する」を社是に、より多くの人にとって読みやすく設計された「UD(ユニバーサルデザイン)フォント」を開発・提供し、第三者機関と共同で可視性・可読性に関する比較研究報告を実施している。UDフォントは多数の自治体や教育機関、一般企業での採用実績があり、「BIZ UDフォント」や「UDデジタル教科書体」などの書体はWindows10以降にも搭載され広く利用されている。 2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」をプロデザイナー向けに提供するほか、広報紙などの紙媒体をデジタル化し、音声読み上げや多言語配信などを実現する多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+(エムシーカタログプラス)」、機器やアプリケーションへの組込みフォント、Webフォント、企業ブランディングにも効果的なオリジナルフォントなど、利用環境に合わせたサービスを幅広く展開している。
●同件に関する問い合わせ先
株式会社モリサワ 東京本社 営業企画部 営業企画課
Tel:03-3267-1378
E-mail:public-biz@morisawa.co.jp
SNSでも最新情報を公開している
X(旧Twitter):@Morisawa_JP
Facebook:@MorisawaJapan
※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。
2024.05.14
◆モリサワ 「タイプデザインコンペティション 2024」応募受付を開始
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2024年5月14日より「モリサワ タイプデザインコンペティション 2024(Morisawa Type Design Competition 2024、以下タイプデザインコンペティション2024)」の応募受付を開始した。
また、公式サイトにおいて応募者ページ、審査員紹介ページを公開した。審査員紹介ページでは各部門の審査員のプロフィールのほかに、応募者に向けたメッセージを掲載している。
■応募方法
1. 公式サイトで応募者登録を行う。
https://competition.morisawa.co.jp/user/
2. 応募者ページから「作品ID」を取得し、作品に記入する。
3. 必要事項をフォームに記入の上、作品を提出する。
■応募期間
2024年5月14日~2024年8月29日(日本時間)
■結果発表
2025年2月(予定)
■審査員紹介ページ
審査員のプロフィール、応募者に向けたメッセージや審査に臨むにあたってのコメントを掲載している。
https://competition.morisawa.co.jp/judge/
タイプデザインコンペティション 2024公式サイトはこちら
https://competition.morisawa.co.jp/
今後の追加情報は公式サイトのほか、以下のSNSにて発信する。
「モリサワ タイプデザインコンペティション」公式アカウント
・公式X(旧Twitter) https://twitter.com/mrswcompetition/
・公式Instagram https://www.instagram.com/motc_morisawa/
・公式Facebook https://www.facebook.com/mrswcompetition/
●同件に関する問い合わせ先
https://www.morisawa.co.jp/support/contact/forms/competition
SNSでも最新情報を公開している
X(旧Twitter):@Morisawa_JP
Facebook:@MorisawaJapan
※記載されている内容は、予告なく変更する場合がある。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標である。
2024.05.14
◆サイバーテック マニュアル用CMS「PMX」の技術サポートプランを一新 ~国産のIT製品だから実現できる、製品開発エンジニアによる安心のサポート~
ITで企業のDX対応をサポートする株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、5月15日、国産のマニュアル用CM「PMX」における、製品開発エンジニアによるサポートプランを一新した。
サイバーテックは国産のマニュアル用CMS「PMX」の開発および提供を行うベンダーとして、かねてから日本国内のユーザー向けに手厚いサポートサービスを提供している。「PMX」のサポートに関しては、操作説明の案内といった無料サポートとは別に、製品開発エンジニアによる有償サポートを提供していたが、「PMX」導入企業数の拡大に伴い、リーズナブルかつサッと利用できるエンジニアサポートの要望をかねてから多く受け取っていた。
そこで同社は、このほど、マニュアル用CMS「PMX」の製品開発エンジニアによるサポートプランの名称を「アドバンストサポート」に一新し、手軽かつリーズナブルに利用できるプランとして、新たに「プリペイドプラン」を設けた。この「プリペイドプラン」では、製品開発エンジニアによる従来のサポートプランよりも、ユーザーの「PMX」利用促進を並走型でサポートする。
同社は、常にユーザーのニーズに応え、より良い価値を提供することに取り組んできた。今回の製品開発エンジニアによるサポートプラン改定は、同社の顧客、パートナー、そして市場全体において有益なものとなることを考慮した。ユーザーにとってマニュアル作成支援システム「PMX」が最善の選択肢であり続けるため、今後も努力し続けていくとしている。
■マニュアル用CMS「PMX」アドバンストサポートの内容
マニュアル用CMS「PMX」アドバンストサポートでは、2種類のリーズナブルなサポートプランを用意した。特に「プリペイドプラン」に関しては、従来の月次契約プランと比較して、チケット制となっているので、製品開発エンジニアのサポートが手軽かつリーズナブルに活用できる。
◎月次契約プラン
マニュアル用CMS「PMX」の導入初期など、厚めのサポートが必要な場合は以下を利用することを勧める。
トレーニングサービス受講後に活用することも効果的である。
価格:月額10万円(税別)
◎プリペイドプラン
マニュアル用CMS「PMX」の基本動作をマスターした後の実運用フェーズにおいて、コンテンツ作成時に発生する技術的な内容の問い合わせを手軽に行えるプランである。
価格:3チケット単位で7万円(税別)
■マニュアル用CMS「PMX」アドバンストプランの特徴
◎あらかじめ申込みすることで、いつでも利用可能(プリペイドプラン)!
コンサルティング型の工数清算型や、月次契約によるサポートなどの場合、受発注手続き~作業報告書の確認~ユーザーによる承認~請求、という流れになり、事務手続きが煩雑になる。「アドバンストサポート」の「プリペイドプラン」であれば、所定の「見積書 兼 お申込書」に記載の上、返送するだけで申込み完了となるので、後はサポートを依頼するだけでOKである。
◎通常サポートの延長線上で活用可能!
マニュアル用CMS「PMX」の操作説明は通常サポートで対応しているが、そちらから外れる難易度の高いサポート内容についても、サポート担当によるコミュニケーションの延長線上で対応可能となった。創業以来XMLを中心としたマークアップ言語に携わってきたサイバーテックだからできるサポートである。
「ITベンダー×マニュアル」の観点から、並走型による技術面からのサポートを提供する。
◎日本国内で製品開発に携わっているエンジニアがサポート!
「PMX」は日系企業であるサイバーテックが開発を行うマニュアル用CMS製品であり、主に日本国内で開発を行っている。従って、製品開発エンジニアによるサポート対応は日本国内からビジネスタイムに、かつスピーディにサポートを実施することが可能である。
■マニュアル用CMS「PMX」アドバンストサポート紹介ページ
マニュアル用CMS「PMX」アドバンストサポートの詳細情報をご案内するWebサイトは以下にある。
URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/pmx/training-support/
■マニュアル作成支援システム「PMX」とは?
DTPソフトやMS Wordを使った属人的な制作フローではなく、ワークフローによるチーム・ドキュメンテーションを実現する、画期的な国産のマニュアル作成ツールである。複雑な多言語マニュアルの作成~改訂運用も、コンテンツの標準化と共通化により、重複コンテンツの一元化を実現し、クオリティを向上させる。
変化に強いXMLデータベースでコンテンツを一元管理することにより、PDF組版とWebマニュアル出力をワンソースで出力可能である。赤入れや手戻りが無くなり、制作業務のカイゼンによる効率化と配信スピード向上・翻訳コストの削減や、改訂時のヌケモレ防止による品質向上を実現している。
◎分業化:役割分担で属人化から脱却、コンテンツ再利用率も向上!
Wordライクなエディタで担当箇所をライティングすることで、分担作業とコンテンツの再利用率が向上し、属人的な制作フローから脱却できる。
Webブラウザで操作できるため、テレワークとの親和性が高く、ハイスペックPCも不要である。
◎多言語化:AI翻訳でリーズナブルに多言語展開!
多言語マニュアルの作成~改訂管理は非常に煩雑であるが、「PMX」ではコンテンツの部品化と再利用により、改訂運用の品質向上を実現する。さらに、AI翻訳やCATの活用により、スピーディかつ低コストでマニュアルの多言語化が行える。
◎組版と電子化:ワンソースからHTMLマニュアルとPDFを一括出力!
「PMX」では、コンテンツを一元管理しているため、HTML形式による電子マニュアルや自動組版によるPDFをワンソースで出力できる。また、動画の活用によりサッと理解することが求められるオペレーションマニュアルなども作成できる。
■マニュアル作成支援システム「PMX」が向いているドキュメント
◎製造業様
マニュアル全般(操作マニュアル・取扱説明書・サービスマニュアル)・規格票・技術標準文書・作業指示書
◎ソフトウェア
ユーザーズガイド・リファレンスマニュアル・オンラインヘルプ・FAQ・運用保守マニュアル
◎金融・サービス業様
業務マニュアル・事務規程集・契約書・報告書・オペレーションマニュアル・約款・規約
◎教育・出版業様
デジタル教材・プリント・副教材・問題集・学習参考書・定期刊行物・加除式書籍
■マニュアル作成支援システム「PMX」システム概要図
マニュアル作成支援システム「PMX」は、基本機能に加え、コンピュータ支援翻訳(CAT)ツールや、ドキュメント公開ポータルシステムとの連携により、必要とされる機能追加が可能である。国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」を内蔵することで、コンテンツの一元化と高速検索を可能とした。
■マニュアル作成支援システム「PMX」基本機能一覧(※はオプション)
・XMLデータベースによる、多言語コンテンツ管理(トピック、マップ、素材、属性、バージョン)
・AI翻訳による新規翻訳と差分翻訳、コンピュータ支援翻訳(CAT)ツールとのシームレス連携 ※
・素材データ管理(画像、動画、Excelファイル)
・トピック作成編集エディタ(新規作成、複製~流用、改訂~版管理)
・マップ構成編集(新規作成、複製~流用、改訂~版管理)
・ユーザーによるスタイルシート(CSS)編集
・Microsoft Word / FrameMakerデータの取り込み ※
・Adobe InDesign連携 ※
・HTML / PDF / MS Word / XML による出力、ドキュメント公開ポータル ※
・AI(人工知能)による、校正支援(ゆらぎ検出) ※
・ワークフロー / セキュリティ / ユーザー管理 / グループ管理 / アクセス管理 ※
■マニュアル作成支援システム「PMX」紹介ページ
マニュアル作成支援システム「PMX」をご案内するWebサイトは以下となります。
URL: https://www.cybertech.co.jp/pmx/
サイバーテックは、DXの推進がますます進む今後の情報化社会において、企業内ドキュメントの革新的な生産性向上・再利用促進を目指している。今回のマニュアル用CMS「PMX」の充実したサポートサービスの提供を通して、マニュアル用CMSの利用推進~DX対応を目指す企業様を強力にサポートている。
【問い合わせ先】
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当 薮田
住 所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗道玄坂上ビル7階
電 話:03-5457-1770
F A X :03-5457-1772
W e b :https://www.cybertech.co.jp/
2024.04.26
◆ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 大手スポーツ用品の製造卸業のエスエスケイが商品情報管理システム「CIERTO PIM」を導入
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京都渋谷区 代表取締役 三村博明、以下VPJ)は株式会社エスエスケイ(本社:大阪市中央区 代表取締役社長 佐々木 恭一、以下エスエスケイ)が、VPJで開発・販売を行う商品情報管理(以下、PIM)システム「CIERTO PIM」を導入したことを、このほど発表した。
エスエスケイは、SSK BASEBALL・ヒュンメルを中心としたオリジナル商品と、国内外のメーカー商品の卸業を運営しており、多種多様な取扱商品の商品情報やマーケティングに関連するデジタル資産(写真、動画、販促コンテンツ)の一元管理を目的に「CIERTO PIM」を導入した。
エスエスケイでは、自社ECサイトや卸先の営業活動や販促業務を支援するために、メーカーから提供される商品スペックや画像コンテンツの集約管理や関係者への情報提供業務の効率化を求められていた。
「CIERTO PIM」の導入により、商品の詳細情報や販促コンテンツの検索性が向上し、自社や取引先のWEBサイトやECサイトの更新作業の効率化が実現している。また、今後は契約モデルなどを使用した写真/動画の版権管理による利用統制の徹底やカタログデータのオンライン修正ワークフローの構築により、企業活動におけるコンプライアンス強化と媒体制作効率化へと運用拡大を進めていく予定だ。
同社のPIMシステムの「CIERTO PIM」を採用に至った背景として、以下の点が評価された。
・商品管理機能(PIM)とデジタル資産管理機能(DAM)が連携していること
・ファイルプレビュー(Adobe、動画)により、関係者が容易にデータにアクセスできること
・テキストだけでなく販促画像や動画データなど様々な商品コンテンツが管理できること
・展開先のWEB/ECサイトに合わせて商品情報/画像を変換して出力ができること
・契約モデルを使用した写真/動画の版権管理によるコンテンツの利用統制が可能なこと
・IDを所有していない人に対してゲストアカウントを発行してコンテンツが共有できること
・高いセキュリティ要件をクリアし安心した運用が可能なこと
「CIERTO PIM」の導入により、エスエスケイでは商品情報とデジタルアセットの有効な管理と活用を実現し、顧客への魅力的なコンテンツ提供を強化している。
◆関連情報 : CIERTO(シエルト)
デジタルアセット管理システム「CIERTO(シエルト)」は、企業の事業活動(広報・宣伝・販促・営業活動)における媒体・コンテンツ制作に関わるあらゆる情報をクラウドやライセンスベースで一元管理するシステム。コンテンツ制作に関わる各関係者は、CIERTOを中核にオンラインで制作工程を進行することにより、媒体制作における生産性向上やリモートワークが実現している。CIERTOは商品に関わるマスタ情報を一元管理し、ECサイト、Web-CMSへの情報配信も支援する。統一された情報を多メディアに展開することでのブランド管理やチャネル配信のリードタイム短縮を実現し、企業の販促活動をサポートする。
CIERTOは日本国内における実績と先進性を評価されて総務省が支援する「ASPICクラウドアワード2019」において総合グランプリを受賞している。2022年には「APAC CIOOutlook」において「2022DAMソリューションプロバイダTOP10」に選出されている。
■製品・リリースに関する問い合わせ先
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
TEL:03-4361-2018 FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp