ニュースリリース
2026.10.19
◆富士フイルムビジネスイノベーション 水性インクジェットデジタルプレス「Jet Press FP790」軟包装デジタル印刷のグローバル企業ePac社が導入決定
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浜 直樹)は、このほど、北米、欧州、アジアなどグローバルでデジタル印刷を活用した軟包装を提供するリーディングカンパニーである米国のePac Flexible Packaging(以下、ePac社)が、水性インクジェットデジタルプレス「Jet Press FP790」の導入を決定したことを発表した。ePac社は「Jet Press FP790」を生産拠点へ順次展開し、高い生産性と品質を両立した生産体制の強化を進めており、両社は同取り組みを通じて、軟包装印刷市場におけるデジタル印刷の普及と活用拡大を目指していく。

「Jet Press FP790」
食品や日用品などのパッケージを印刷する軟包装印刷市場では、多品種・オンデマンド生産や短納期対応へのニーズが高まっている。こうした市場環境の変化を背景に、ePac社は、米国アリゾナ州フェニックスの生産拠点へ「Jet Press FP790」を導入し、今後は世界各地の同社生産拠点へ順次展開する予定だ。「Jet Press FP790」の導入により、ePac社は多品種・オンデマンド生産と大規模な印刷需要への対応を両立する生産体制を構築していく。これにより、小規模ブランドから大手ブランドまで、多様な顧客ニーズに応える軟包装サービスの提供体制を強化していくとのことだ。
「Jet Press FP790」は、軟包装印刷に対応するために開発された高生産性・高品質を両立した水性インクジェットデジタルプレス。最大790mm幅のフィルム基材*1への印刷に対応し、毎分50mの高速印刷を実現することで、短納期のニーズに応える。
また、1,200×1,200dpiの高解像度印刷により、高品質な画像表現と優れた色再現性を実現し、Pantone®色域の90%以上をカバーしている。さらに、食品包装に適した水性インクを採用に加え、リサイクル可能な包装材料への印刷にも対応している。
*1 本商品の対応基材はBOPPフィルム・PETフィルム。
両社は今後も連携を強化し、「Jet Press FP790」のグローバル展開を通じて、軟包装印刷市場におけるデジタル印刷の活用拡大と、世界の印刷産業の発展に貢献していくとしている。
ePac Flexible Packaging
President of Technical Services Parag Patel氏 コメント
ePacは、デジタル印刷によってグローバルな軟包装印刷市場を変革するという信念のもと設立した。最先端の技術を取り入れながら、生産能力と対応力を大幅に向上させ、より大規模な印刷需要にも効率的に対応できる体制を強化している。当社はこれまでもパッケージを通じてブランドの成長を支援してきたが、ブランドの成長に伴い求められるニーズも変化している。今回の技術導入により、デジタル印刷ならではの柔軟性を維持しながら軟包装生産を拡大し、あらゆる規模のブランドオーナーに対し、包括的なソリューションを提供できるようになると期待している。
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 執行役員
グラフィックコミュニケーション事業本部長 中嶋 修 コメント
今回のePac社による「Jet Press FP790」の導入は、軟包装印刷市場におけるデジタル印刷の可能性をさらに広げる重要な一歩である。当社は、軟包装印刷市場を重点領域と位置づけ、「Jet Press FP790」の展開を通じて、印刷工程の変革とお客様のビジネス成長を支援してきた。多品種・オンデマンド生産を強みにグローバルで事業を拡大するePac社は、その価値を世界規模で実証する理想的なパートナーである。今回の取り組みを通じて、軟包装印刷市場におけるデジタル印刷の活用拡大をさらに加速していく。
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同件に関する問い合わせ先
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 グラフィックコミュニケーション事業本部
デジタルプリンティング事業部 デジタルプリンティング 第一統括部 プロモーショングループ
E-mail:dgi-fb-GC-DP-PromotionG@fujifilm.com




